晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

タイヤ交換 12/1

2014-12-01 | 日記・エッセイ・コラム

2014.12.1(月)曇り、雨

 天気予報では強烈な寒波が日本を覆うだろうとさかんに言っている。明日の予報は日本海側は島根から鳥取まで雪マークがあり、秋田、北海道などは吹雪の様相となっている。どういう訳か近畿北部、北陸南部は傘マークとなっている。用心に越したことはないと冬準備を始める。
スタッドレスタイヤ交換、ジャガイモの霜よけビニル掛け、シマトネリコ3本の雪囲いが完了。この他にも薪割り、木部塗装などやらなければならないのだが、手が回らない。それにしても早い冬の様相である。例年なら12月下旬の作業が繰り上がっている。
 ラジアルタイヤがすり減って交換時期になっているので早めの交換をしたわけだが、いつもながら面倒な作業だ。
 かみさんに、「パンクしたら修理せなあかんので憶えといたら」と言ったら「パンクしたらロードサービス呼ぶわ」と言って取り合わない。ケータイの電波の届かないところでパンクしたらどうするんだろう。
 そんなときのためにタイヤ交換の手順を公開しておこう。チラッとでも見といたら参考になるで。

(1)作業は平らなところでパーキングブレーキを掛けてする、やむを得ない場合は車輪止めなどして動かないようにする。ジャッキアップする前にナットを緩める。外してしまわないこと。
(2)ジャッキは平で硬いところにセットする。車体下部のセット位置に切りかきをしっかり合わせる。ジャッキアップ中にずれないよう注意する。
(3)タイヤが浮いたらナットを外す。手を使うときはジャッキが外れても挟まらない位置で作業する。

(4)年2回しか見えない部分なので破損などないか点検する。ねじ部分は金属滓やゴミなど清掃しておく。(ねじ山保護のため)以前グリスを塗っていたのだが、これは良くない。いくらでも締まってねじ山を潰してしまう。
(5)タイヤをはめ、軽く仮締めをする。タイヤは下方が浮くので下、上、下、上と対角線上に締めると均一に締まる。ジャッキアップしているので強く締めるのは危険。
(6)ジャッキを緩めて足で本締めをする。対角線上に2回以上締めて行く。1回では必ず緩いところがある。締め付け具合は、つま先で押してこれ以上廻らない程度、レンチに乗っかって締める必要は無い。というよりねじ山を壊してしまう。閉め忘れが無いかチェックする。

(7)ホイルカバーはバルブ部分を合わせてはめ込むが、ワイヤが外れていないかチェックする。路上に落ちているのをよく見るが、はめ込み方が中途半端だとすぐに外れる。スタンドなどで交換してもらったときもチェックは必要だ。
完成

【今日のじょん】

国松さんにもらったベンチも塗らんなんし、薪も割らんと腐ってしまうし、オトーも大変やネ。

コメント
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