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お役立ち情報ブログ

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起業家に必要なのは「正しく自信過剰」であること

2014年06月02日 05時58分31秒 | お役立ち情報
一般の人は自信過剰は短所であると考えますが、起業家にとってはむしろそれが強みになるようです。

多くの人間は自信過剰を、思い込みや欲張り過ぎることで失敗を生みだす、ネガティブな性格特性であると思い込んでいます。しかしながら科学的には、起業家は一貫して自信過剰であることが知られています。そうでなければ起業になど乗り出さないでしょう。

最近のザ・ニューヨーカーの記事では、「起業家は一貫して成功のチャンスを過大評価するものである」ということを科学的に証明する、一連の研究が掲載されました。実際、起業家の3分の1は、自分の新規事業が失敗する可能性は全くないと確信しているのです。

実際は新規事業の10分の9が失敗に終わることを考えると、激しいうぬぼれだといえます。

言い換えると、起業家は自信過剰でなければ、他の人と同じように給料がもらえる仕事にとどまっていることでしょう。ですから、起業家として成功するには、うぬぼれを抑えるのではなく、育てなくてはならないのです。そのやり方はこうです。


1. 絶対に成功すると心に決める


一般の人は、成功することを望みます。ですが、何かを望むだけではうまく手に入れることはできません。望むだけではあらゆる困難に立ち向かうことはできません。それだけでは、大きな問題が押し寄せた時にそれを乗り越えることはできないのです。

起業家は、どんな壁が立ちはだかろうとも、成功することは絶対必要であると考えています。ヨーダが言ったように、「『やってみる』ではない...やるか、やらないかだ」なのです。


2. 輝かしい、大きな目標をもつ


一般の人は、願いを持っています。生活のために稼ぎたいと願う。もっと良い仕事につきたいと願う。もう1日仕事を休めたらと願う。

起業家には願いなどありません。心に響き自分の中で渦巻いている目標を持っているのです。彼らは大金を稼ぎ、莫大な数の人間を助け、そして世界を変えたいのです。


3. 失敗を気にしない


一般の人は、敗北すると押し潰されてしまいます。失望に溺れます。言い訳をし、運が悪かったといいます。

起業家は、失敗を例外であり一時的な状況であるととらえ、次回より大きな効果を生みだす方法をそこから学びます。機会とは、必ずまた訪れるものなのです。


4. 批判者を無視する


一般の人は、自分の自尊心を他人の意見にゆだねます。人に変だと思われたくないのです。人に非難されることを恐れ、「だから言ったでしょう」と言われないか非常に心配します。

起業家は、起業家ではない人間の苦情や意見を雑音としかとらえません。古いことわざにあるように、「犬は吠えるがキャラバンは進む(進行を阻むような力が働いても、自分のすべきことを続けてゆく)」です。


5. 安心感よりも度胸を重視する


一般の人は、安心感を強く求めます。人生で何が起こるかを予測したがります。安全だと感じたいのです。そしてテレビというレンズを通して外の世界を見るのです。

起業家は、安心感を追求することは、最高の自分への妨げとなることを知っています。恐れを抱きながら中途半端な人生を送るくらいなら、たとえ死ぬときに貧乏であっても自分なりの生き方をしたほうがましだと考えるのです。


これで以上ですが、まだ1つだけ疑問が残っています。どうすれば、自分が自信過剰なのかがわかるのでしょうか?

答えは簡単です。自信過剰になったことに、あなたは気づきません。ただシンプルに、自信を感じるだけなのです。たとえ大きな山を動かそうと目論んでいるときでさえも。


※『Business Without The Bullsh*t: 49 Secrets and Shortcuts That You Need to Know.』より翻案
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香港に常設記念館、中国本土から大学生 USBメモリーで情報拡散

2014年06月02日 05時41分19秒 | 海外情報
香港・九竜地区の一角に4月、天安門事件の犠牲者を追悼する「六四記念館」がオープンし、中国本土から観光や留学目的で入境した大学生らが詰めかけている。香港の民主派団体が開設したもので、事件に関する常設の記念館としては世界初という。数十平方メートルのこぢんまりとしたスペースながら、資料や画像などがまとめられている。

 犠牲者の資料を熱心に見ていた男性は匿名を条件に取材に応じ、「広東省から来た大学生だ。記念館の開館は香港からの情報で知った。事件を大学内の小グループでひそかに研究している」と明かし、「真相究明と責任追及を行わない限り、中国に未来はない」と小声で話して立ち去った。

 記念館のボランティア学生によると、言葉や服装などからみて、中国本土からの来館者は連日、数百人にのぼる。入場料は10香港ドル(約130円)。

 記念館側は、100香港ドルの寄付で、事件に関する資料や画像、証言などを記録したUSBメモリーを渡している。中国本土ではタブーである天安門事件そのものを知らない若者も少なくなく、訪問客が持ち帰ったメモリーの情報が拡散することを期待している。

https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A9%E5%AE%89%E9%96%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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天安門事件25年 亡命の活動家ら東京でデモ行進

2014年06月02日 05時29分43秒 | 海外情報
 中国北京で学生らの民主化運動が当局に武力弾圧された天安門事件から25年となるのを前に、東京都内で1日、海外で亡命生活を送る活動家ら約50人が、中国政府に政治改革などを求めてデモを行った。

 当時学生リーダーの一人として運動を率いたウアルカイシ氏(46)=台湾在住=や、日本に住むウイグル人、モンゴル人のほか、香港、台湾の活動家らが参加。多くの中国人が暮らすことで知られるJR池袋駅周辺で「中国に民主を」「一党独裁を倒せ」と日本語と中国語で叫びながら行進。

 政治改革などを求め2008年に発表した「〇八憲章」を中心となって起草、ノーベル平和賞を受賞した活動家、劉暁波氏=服役中=や、人権派弁護士、浦志強氏=拘束中=らの即時釈放も求めた。

 これに先立つ記念集会で、参加者は事件の犠牲者に1分間の黙とうをささげた。ウアルカイシ氏は「中国に残る両親とは(電話などで)連絡は取れるが会うことは許されず、彼らも海外に出ることができない。共産党に挑んだ代価を払わされ続けていると言えるが、希望を捨てず頑張っていきたい」と述べた。〔共同〕


 1989年に起きた天安門事件時の学生運動指導者の一人で、中国当局から指名手配されているウアルカイシ氏=台湾在住=が25日、香港国際空港に空路到着した。中国本土にいる高齢の両親と面会するため、当局に出頭したという。香港メディアが伝えた。

 しかし、香港の入管当局により、空港内の部屋へと連行された。同氏は自身を逮捕し、中国当局に引き渡すよう求めているが、香港側が受け入れる可能性は低いとみられている。

 中国当局はウアルカイシ氏を「反革命宣伝扇動罪」で指名手配しているが、出頭を認めれば再び天安門事件が注目を浴びることを懸念しているとみられる。

 同氏は2012年5月に米首都ワシントン、10年6月には東京で現地の中国大使館を訪れ、出頭を試みたがいずれも拒否された。09年にはマカオからも入国を試みたが、入境管理当局が阻止、強制退去させられた。(共同)
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