日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

大規模地域整備開発特別委員会

2007年02月09日 23時25分39秒 | ノンジャンル
2月9日(金) 
 午前は大規模地域整備開発特別委員会で出席。国際文化公園都市(彩都)事業について、「中部地区に進出予定であった、武田薬品が神奈川へ研究所を移転させることになった。より奥地の東部地域の開発中止は確実、箕面市域として今後開発される計画である北西部の開発も見通しない。都市再生機構も平成25年に撤退の動き。箕面市も入る彩都協議会で見直しを主張すべき。開発は。箕面市にも多額の財政負担を長期に負わせるものと追及しました。開発が計画通り進めば、平成15年の長期財政計画の財政見通し157億円(市財源36億円)に加えて、水道事業でも56億円、市財源でも9億円の負担があることも明らかになりました。
 水と緑の健康都市では、「箕面の滝は人工か?」の民主・市民クラブの委員の質問に、箕面トンネル工事の水枯れのため、滝の流量を保つため「4年間の平均で20%はくみ上げた水で補水されている」と答弁。小林委員の「第2名神高速道路建設まで行われようとしているが、自然環境に影響を与えることは確実で、開発の再検討と市としての影響調査を」と対策をもとめたのに対し、市長は「全国でいろんな検証がなされている。6年たてば回復も。山の保水力がなくなっていること一体、国・JHに申し入れるべきことは申し入れる」と答えました。
 午後は、水と緑の健康都市現場を視察しました。


大規模地域整備開発特別委員会への調査

2007年02月09日 00時59分22秒 | ノンジャンル
2月8日(木) 
 午前は、市景観計画の改定についての説明。午後から、大規模地域整備開発特別委員会の担当課とのやり取り。3時から来年度の施政方針と予算概要説明。夕方から、再度、大規模地域整備特別委員会の議案について、水道事業部にレクチャー。


2月6日(火)~7日(水)
 競艇審議会の視察で、習志野市の「ボートピア習志野」、府中市にある「多摩川競艇場」を視察。ボートピアは、レース場はなく、各地のレース場で行っているレースをテレビ画面などで中継して、それをみながら船券投票をする施設。ボートピア習志野は、昨年9月に開店したばかり、映画館のようなホールで大画面のスクリーンもあり、特別席も木をふんだんに使い「高級感」を出していました。競艇ファンから「キレイ過ぎる」といわれることもあるとか・・・。箕面市も、昨年のナイターレースに続き今年は、梅田のビルにボートピアを建設する計画をすすめています。新たな層へのボートレースのファン拡大をすすめています。市民の利益を増やすといっても、当然、公営ギャンブルとして利益を上げるためのギャンブル事業拡大にほかなりません。
 2日目は、多摩川競艇へ、50年の歴史がある競艇場。所在地は府中市にありますが、開催市は青梅市、約30キロ離れていて、職員が通うのにも1時間30分程度かかるとか。周辺にマンションや住宅地も多く、歴史が長いだけに地元対策もいろいろ行われていた。