2月9日(金)
午前は大規模地域整備開発特別委員会で出席。国際文化公園都市(彩都)事業について、「中部地区に進出予定であった、武田薬品が神奈川へ研究所を移転させることになった。より奥地の東部地域の開発中止は確実、箕面市域として今後開発される計画である北西部の開発も見通しない。都市再生機構も平成25年に撤退の動き。箕面市も入る彩都協議会で見直しを主張すべき。開発は。箕面市にも多額の財政負担を長期に負わせるものと追及しました。開発が計画通り進めば、平成15年の長期財政計画の財政見通し157億円(市財源36億円)に加えて、水道事業でも56億円、市財源でも9億円の負担があることも明らかになりました。
水と緑の健康都市では、「箕面の滝は人工か?」の民主・市民クラブの委員の質問に、箕面トンネル工事の水枯れのため、滝の流量を保つため「4年間の平均で20%はくみ上げた水で補水されている」と答弁。小林委員の「第2名神高速道路建設まで行われようとしているが、自然環境に影響を与えることは確実で、開発の再検討と市としての影響調査を」と対策をもとめたのに対し、市長は「全国でいろんな検証がなされている。6年たてば回復も。山の保水力がなくなっていること一体、国・JHに申し入れるべきことは申し入れる」と答えました。
午後は、水と緑の健康都市現場を視察しました。
午前は大規模地域整備開発特別委員会で出席。国際文化公園都市(彩都)事業について、「中部地区に進出予定であった、武田薬品が神奈川へ研究所を移転させることになった。より奥地の東部地域の開発中止は確実、箕面市域として今後開発される計画である北西部の開発も見通しない。都市再生機構も平成25年に撤退の動き。箕面市も入る彩都協議会で見直しを主張すべき。開発は。箕面市にも多額の財政負担を長期に負わせるものと追及しました。開発が計画通り進めば、平成15年の長期財政計画の財政見通し157億円(市財源36億円)に加えて、水道事業でも56億円、市財源でも9億円の負担があることも明らかになりました。
水と緑の健康都市では、「箕面の滝は人工か?」の民主・市民クラブの委員の質問に、箕面トンネル工事の水枯れのため、滝の流量を保つため「4年間の平均で20%はくみ上げた水で補水されている」と答弁。小林委員の「第2名神高速道路建設まで行われようとしているが、自然環境に影響を与えることは確実で、開発の再検討と市としての影響調査を」と対策をもとめたのに対し、市長は「全国でいろんな検証がなされている。6年たてば回復も。山の保水力がなくなっていること一体、国・JHに申し入れるべきことは申し入れる」と答えました。
午後は、水と緑の健康都市現場を視察しました。