日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

緊急プランの学習と撤回をもとめる集会

2009年01月08日 00時13分19秒 | 地方政治
1月8日(木) 
 昨年12月16日に発表した「箕面市緊急プラン」の説明会が、7日(水)から10日(土)おこなわれています。私も7日(水)中央生涯学習センター2時から4時におこなわれたはじめておこなわれた説明会に参加しました。改革チームから1時間にわたって説明がおこなわれ、約30分は箕面市の財政がいかに大変かの説明、あとの30分が87項目一つ一つの施策の削減項目の説明と続きました。
 残りの1時間は参加者からの質問や意見でした。「開発と人件費をへらせ」「正月休みを挟むこの時期に市民に十分知らせず87項目だけを暮らしを狙い撃ちにするのはやめよ」「競艇で1億円増やすのは甘い」「府は市町村に、市は市民に負担を押し付けている。開発は見直されていない」「保育料上がるのは納得いかない。働いて預けられない」など様々な意見がでました。
 パブリックコメントは16日までですが、切実な暮らしの施策を削減は許さないの声はその後も大きく広げましょう。

 日本共産党箕面市会議員団は、市民団体などに呼びかけ8日午後7時から「緊急プランの学習と撤回をもとめる集会」を市民会館で行いました。ここでも、「プランは短期間で21年度で予算の削減をしょうとしているものもあり、一方的で入り口論で認められない。」「障害者作業所補助など1割も削減されれば、人件費1人分がなくなり、作業所運営ができなくなる」「貸し館使用料の大幅値上げがすでに話題になっていて値上げ許すなの声が広がっている」など多くの声があがりました。

●昨年12月箕面市は市民サービスを大幅に削る「緊急プラン」を発表しました。国保料の値上げ、保育料の値上げ、就学援助の削減、・・・・・

 はり・灸マッサージ助成の廃止、福祉予約バスの削減、障害者福祉作業所など運営補助の削減、公共施設の使用料の値上げ、図書館・生涯学習センターの駐車場の有料化、がん検診の有料化、幼稚園の統廃合、図書館の統廃合、第2市民プールの廃止、奨学金の貸付凍結、

 など暮らしが大変なときに、市民負担を増やす中味がいっぱいです。
 日本共産党は、倉田市長に「箕面市緊急プラン(素案)」を撤回し、市民の暮らしと営業を支える施策をすすめるよう求めています。各分野からプランの撤回を求める市民運動をひろげて、声をあげましょう。1月16日まで市民の意見募集期間です。箕面市へ意見の集中しましょう!