民主党中心の新しい鳩山内閣が発足しました 「緊急プラン・ゼロ試案」を事実上の撤回をすべき

９月１６日（水）
　総選挙が終わり、１０年来すすめてきた構造改革路線で国民の暮らしを壊してきた自民党・公明党が歴史的大敗をし、政権から退場するという大きな政治の変化がおこりました。日本共産党は引き続き９議席を確保しました。
　これをうけて、今日は、民主党中心の新しい鳩山内閣が発足しました。
　日本共産党市会議員団は、夕方５時から６時箕面駅に立ち、日本共産党は、新しい民主党中心の政権にたいし、国民にとってよい政策には協力、むしろ後押しして実現させる。悪い政策にはきっぱり反対する。問題点は正してゆく。建設的野党の立場でがんばります。参議院で民主党も賛成した後期高齢者医療制度の廃止法案を衆議院でも可決させ廃止を実現させようと呼びかけました。

　９月市議会がひらかれていますが、「自民・公明党の国の構造改革路線が、国民の審判で破綻したもとで、市民サービスを大幅に削る箕面市の「緊急プラン・ゼロ試案」も抜本的に見直し、事実上の撤回をせよ」と２８日の本会議で一般質問で箕面市に迫ります。

　「新しい政権のもとでこの与党3党政策合意の方向が着実に実行されるなら国の政策は大きく転換させられるであろうと考えられます。「緊急プラン・ゼロ試案」を推進する背景と環境は大きく一変すると考えられます。
　いま総選挙でも国民の審判がくだったもとで、改めて、「緊急プラン・ゼロ試案」の抜本見直し、事実上の撤回をすべきです。　ムダな大型開発の中止、見直しを合わせてもとめるものです。」