12月4日(金)
箕面市が上下水道の福祉減免を廃止の方針
2537世帯で 月1680円
2か月で3360円の負担増 来年4月から
弱者へのいっそうのしわよせをやめよ
箕面市が、「緊急プラン・ゼロ試案」で打ち出していた上下水道の福祉減免分の繰り出し廃止が09年10月から実施されました。09年度は、「激変緩和」の名で水道会計で負担するため、対象者への負担増は現在、行われていませんが、水道事業として、来年4月からの打ち切りの方針をすすめています。12月4日建設水道委員会で、自民党の中井議員が「水道会計が大変になっているのに続けるのか」と質問し、担当職員が「廃止の方針」を明言しました。
日本共産党は、「『緊急プラン』で市は、繰り出し金を削減し、水道事業では、企業会計にふさわしくないと、福祉減免を廃止するなど、弱者にいっそう負担をしわよせするもの。住民福祉の増進という地方自治体の役割を投げ捨てるもの」として反対し、関係者をはじめ、市民の声を広げるよう呼びかけています。
福祉減免の対象は
2537世帯におよびます。
どんな世帯が対象ですか?
遺族年金受給世帯 43世帯
児童扶養手当を受けている世帯 736世帯
特別児童扶養手当を受けている世帯 31世帯
身体障害者(1級・2級)がいる世帯 1399世帯
知的障害者(A・B1)がいる世帯 328世帯
2537世帯
現在おこなわれている額
2537世帯で金額年間4904万円 1世帯では月1680円
2か月で3360円の負担増
年間で20,160円の負担増
北摂では池田市と摂津市で福祉減免制度が現時点でおこなわれています。
大阪府内では19市で上下水道の福祉減免制度がおこなわれています。
下水道だけの福祉減免の実施は4市あります。
市から全額繰り出ししておこなっている市も現在6市、半分繰り出しが1市(摂津市)あります。
箕面市が上下水道の福祉減免を廃止の方針
2537世帯で 月1680円
2か月で3360円の負担増 来年4月から
弱者へのいっそうのしわよせをやめよ
箕面市が、「緊急プラン・ゼロ試案」で打ち出していた上下水道の福祉減免分の繰り出し廃止が09年10月から実施されました。09年度は、「激変緩和」の名で水道会計で負担するため、対象者への負担増は現在、行われていませんが、水道事業として、来年4月からの打ち切りの方針をすすめています。12月4日建設水道委員会で、自民党の中井議員が「水道会計が大変になっているのに続けるのか」と質問し、担当職員が「廃止の方針」を明言しました。
日本共産党は、「『緊急プラン』で市は、繰り出し金を削減し、水道事業では、企業会計にふさわしくないと、福祉減免を廃止するなど、弱者にいっそう負担をしわよせするもの。住民福祉の増進という地方自治体の役割を投げ捨てるもの」として反対し、関係者をはじめ、市民の声を広げるよう呼びかけています。
福祉減免の対象は
2537世帯におよびます。
どんな世帯が対象ですか?
遺族年金受給世帯 43世帯
児童扶養手当を受けている世帯 736世帯
特別児童扶養手当を受けている世帯 31世帯
身体障害者(1級・2級)がいる世帯 1399世帯
知的障害者(A・B1)がいる世帯 328世帯
2537世帯
現在おこなわれている額
2537世帯で金額年間4904万円 1世帯では月1680円
2か月で3360円の負担増
年間で20,160円の負担増
北摂では池田市と摂津市で福祉減免制度が現時点でおこなわれています。
大阪府内では19市で上下水道の福祉減免制度がおこなわれています。
下水道だけの福祉減免の実施は4市あります。
市から全額繰り出ししておこなっている市も現在6市、半分繰り出しが1市(摂津市)あります。