1月11日(火)
日本共産党箕面市委員会は、国保運営協議会で来年度も国保料の値上げをすすめる議論がなされている状況のなか、国保運営協議会委員を送り出されている市内の各団体を訪れ、「国保料の値上げをしないよう働きかけていただきますように」と下記の申し入れをおこないました。お願いにあがった団体は、箕面市商工会議所、箕面市医師会、歯科医師会、薬剤師会、社会福祉協議会、老人クラブ連合会、農業委員会の各団体です。
箕面市国民健康保険運営協議会委員推薦の各団体 御中
日本共産党箕面市委員会
市委員長 名手 宏樹
貴団体におかれましては、医療や福祉をはじめ市政各般にわたり、市民の暮らしを守る取り組みへのご尽力に心から敬意を表します。
さて、ご承知のとおり、箕面市は、平成23年度も国民健康保険料について、国民健康保険運営協議会に値上げを示唆する提案をしています。数年間にわたる国保料の値上げは市民のくらしに大きな負担となっています。
箕面市の国民健康保険料は、この2年間、総額3億円の値上げで、一人当たりでは約1万円の値上げとなっています。4人世帯、総所得400万円では、年間保険料が平成20年度の42万8千円であったものが、55万6千円へと値上げされ、12万8千円増という高額な値上げとなっています。平成23年度以降も更なる値上げとなれば、払いたくても払えない滞納者が増え、収納率が低下し、国保財政は悪化の悪循環となってしまいます。結果として皆保険制度はくずれ、市民が安心して医療にかかれず、命すらおびやかされます。
国保財政の赤字は保険料の値上げでは解決できません。国庫負担の大幅な増額で値上げの悪循環を断ち切ることが根本です。国の医療への負担、地方への交付金を増やすことです。さらに市も一般財源でしっかり支え、市民の命を守る市政こそ求められていると考えます。国民皆保険制度を守り、本市の医療福祉の増進をともに推進していただき、国民健康保険料については、値上げをしないようにはたらきかけていただきますように心よりお願いいたします。
日本共産党箕面市委員会は、国保運営協議会で来年度も国保料の値上げをすすめる議論がなされている状況のなか、国保運営協議会委員を送り出されている市内の各団体を訪れ、「国保料の値上げをしないよう働きかけていただきますように」と下記の申し入れをおこないました。お願いにあがった団体は、箕面市商工会議所、箕面市医師会、歯科医師会、薬剤師会、社会福祉協議会、老人クラブ連合会、農業委員会の各団体です。
箕面市国民健康保険運営協議会委員推薦の各団体 御中
日本共産党箕面市委員会
市委員長 名手 宏樹
貴団体におかれましては、医療や福祉をはじめ市政各般にわたり、市民の暮らしを守る取り組みへのご尽力に心から敬意を表します。
さて、ご承知のとおり、箕面市は、平成23年度も国民健康保険料について、国民健康保険運営協議会に値上げを示唆する提案をしています。数年間にわたる国保料の値上げは市民のくらしに大きな負担となっています。
箕面市の国民健康保険料は、この2年間、総額3億円の値上げで、一人当たりでは約1万円の値上げとなっています。4人世帯、総所得400万円では、年間保険料が平成20年度の42万8千円であったものが、55万6千円へと値上げされ、12万8千円増という高額な値上げとなっています。平成23年度以降も更なる値上げとなれば、払いたくても払えない滞納者が増え、収納率が低下し、国保財政は悪化の悪循環となってしまいます。結果として皆保険制度はくずれ、市民が安心して医療にかかれず、命すらおびやかされます。
国保財政の赤字は保険料の値上げでは解決できません。国庫負担の大幅な増額で値上げの悪循環を断ち切ることが根本です。国の医療への負担、地方への交付金を増やすことです。さらに市も一般財源でしっかり支え、市民の命を守る市政こそ求められていると考えます。国民皆保険制度を守り、本市の医療福祉の増進をともに推進していただき、国民健康保険料については、値上げをしないようにはたらきかけていただきますように心よりお願いいたします。