天気がよければ釣りに行こうかと考えていたが、
日本海は強風で、多分大荒れ。
どこも出てないと思う。
もう冬ごもりかなあ。それも好きなんだけど。
ヤクパン引取りの際、長男にダンボール戦機のLBXという
ロボットのプラモを買い与えた(これで3個目)ので
我が家の男組は全員工作モードだった。
デカールを貼り、艶消しクリアを吹いて、
エナメルやウエザリングカラーや油彩を動員して2次汚し開始。
アルコール落しが1次ね。
荷台の屋根もやっと接着。
屋根の6本の柱は、実は内側向きのチャンネル断面で、
リアルなのだが、下はイモ付け、上は浅い凹に嵌めるだけという、
まったく強度を考慮していない仕様。
下はチャンネルの内寸にピッタリの角棒を、カプラーとして介して接続。
すぐ壊れそうで心配だったが、全部つけたら結構丈夫で何とかなりそう。
並行して飾り台を用意。
センの木っ端は機械加工されていて、厚さや平行、直角などの幾何精度が、
最初からそこそこ出てたので、接いでも一見、一枚板に見えるようにうまくできて満足。
接ぎは両側の断面の、同じ高さにトリマーで溝を掘り、カプラー材を入れて接着。
海外ではビスケットとか和式には雇いざねはぎと呼ぶそうです。
かなり強度もある。
具体的には、展示棚のガラスを入れる溝のために買ったD3のビットで
両片の断面に、深さ6mm弱、長さ100mm程度の溝を掘り、
2.8X10X100mmほどの平角棒を入れ、木工用ボンドで接着です。
接着の際はポリ袋を敷いた定盤の上で、
上面がツライチになるよう圧着して乾燥させました。
完全乾燥したら、ボーズという異形のビットで外縁加工します。
今日、加工するときに、買ってきた材料をよく見たら、
長さ450mmしかなかった。
マタドール用は180X165にしたので、残り285mm。
中途半端に残った。
142mmで2枚取りにするより、
180X285で1/48の一緒盛にするか。
間違いなく既製品のデコパージュ板を買ったほうが安いな。