連休最終日、一歩も外に出なかったが、
アッという間に日が暮れた。
イ19の飛行機のみ、先に完成させることにしました。
今まで気づかなかったけど、零式小型水偵ではなく、
零式小型水上機 が正しいみたい。
風防とプロペラは仮置き。
デジカメ写真のアップというのは、イカンですねえ。
フロートの帯は太いし、プロペラ危険帯なんて、
左右太さが違う。
クールホワイト、黄橙色、スーパー伊レッド、明灰白色、濃緑色。
マスキングとハンドピース洗浄を繰り返しながら、
頑張ったのになあ、ここまでか。これが実力ね。
この機体、垂直尾翼後縁の厚みがほぼゼロです。
普通パーティングライン(P/L)の平面から、
1段下がってモールドが始まるので、その段差が厚さになります。
こいつは段差が無く、斜めのままP/L面につながっているんです。
こういう金型はメンテが大変だろうと想像します。
可動側と固定側の合わせが、段差ではなくて、
いわば両側スロープなので、始点が見極められるんだろうか。
ニチモは挑戦的ですね。
そのおかげでシャープな翼です。
しかし手の遅いこと。
どうしようかなあ、って眺めながら考えてる時間が長いんです。