巡潜乙型の海中最大速度は8ノット。
まさにドン亀。
当工廠の進捗も遅く牛歩。
目立ったネタはないけど、生存の証、日記です。
小型水上機は、プロペラとキャノピー、
アンテナマストを付けて完成。
キャノピー透明化はまずまず成功。
右の白いのは、真鍮パイプで作る前に、
プラで作った第1潜望鏡。
形はそれほど悪くないけど、強度が無くて没。
艦橋周りの小物を作ってたら1日過ぎた。
30cm探照灯は、パーツがちょっとしょぼかったので、
ガラクタ箱を漁り、ウォーターラインの残パーツに置き換え。
調子に乗って、レンズを透明化するつもりで、
穴を彫った。
流し込みだから、100均ではなく、ガイアを使うつもり。
今日は小さい部品の加工が多かったので、
クレオスのホールドピンセットが大活躍。
こんな小さな部品を、指や普通のピンセットにつまんで、
ヤスリ掛けできないでしょう?
双眼鏡はレンズ入れないけど、穴は彫る。
1mm径に0.6mm穴。
最近、こういう加工が苦でなくなった。
25mmカノンのフラッシュハイダーのラッパを
調子に乗って薄々攻撃したら、型ずれしてたので、
裂けちゃった。
しょうがないから、真鍮パイプで置き換え。
0.3真鍮線を、芯に植えて印籠継ぎ。
ニードル突っ込んでラッパ状に拡げようとしたが、
力加減が難しく、今回は断念。
パイプを焼きなまし、ニードルでぐりぐりして、
ラッパにする技術は、練習して会得したい。
25mm弾倉の表現が貧弱だったので、大袈裟にした。
さすがに方位アンテナのループは、プラじゃ厳しいので、
100均の0.55mm軟線を丸めて、半田付け。
この真鍮線は、焼きなましたようにコシが無いので、
スプリングバックがなくて、きれいな丸になる。
なんで、0.55なんだとよく見たら、0.02インチみたい。
100均のドライバー型ドリルは、実測0.58位なので
嵌めあいの組み合わせとしては、ちょうどいい。
艦橋頭頂部の、日の字を横にした形状のものは、
双眼鏡ですって。
のっぺらぼうだったので、プラ細切りを貼った。
太さはt0.3プラバンの板厚を半分にした。
細かい仕事きらいじゃないなあ。
こうやってリハビリして慣らしていけば、
1/700もできるようになるかなあ。
アッという間に、寒波到来の週末は終わってしまった。
明日、会社に行く気力が芽生えるだろうか。心配。