うちのセリカ君。
外装の小物を全部作ってから、一気に付けました。
残すはナンバープレートだけだと思うけど、写真に撮って再確認。
いつもは丸だけのキーホールにキー溝を入れてみました。
マック8の軸0.7mm、ヘッド1.2mmのピンをバイスに挟んで、先を研いだマイナスドライバーで打刻。
けっこう簡単です。
目見当で打つしかなく、センターずれが目立つので、約5割の成功率でした。
真鍮にメッキなので柔らかいからできること。
着けてみるとこんな感じです。
大した効果はないな。本物とは似ても似つかないし、自己満足です。
バンパーとポジションランプの間が空きすぎです。
これはバンパーの位置が悪いのではなくて、クリアパーツが小さ過ぎです。
ボディに嵌めるのにも、ボディを削って調整したほどですから。
サイドウインドウ後ろのエアインテイクは、当初ミラークロームで塗りましたが、墨入れして拭いたら落ちてしまったので、メッキシルバーネクストで吹き直しました。
フロントグリルは金属メッシュに置き換えたので、奥のラジエーターのセンターにいたずらでタテに1本ミラーシートを貼ってみました。
メッシュを透かしてちらっと縦に一筋みえます。
箱画がこんな感じに描いてあるのでやってみましたが、実物写真では見えません。
失敗だったのは、ウオッシャー液ノズルのモールドをそのままにしたこと。
シルバーで塗っておきましたが、非常にダルなモールドなのでまわりとのバランスがとれてません。
ワイパーはバルケッタの国産車用。
ズバリセリカ1600GT用のアームが入っているので、それを使いました。
1/700のパーツに比べれば、それほど難しくはありません。
助手席側のはブレードが転んでるから、修正です。
アップで見ると、ルーバーの洋白生地の部分と半田の色つやが違いますね。
右下ピンぼけの伸縮アンテナは、プラ棒をドリルレースして作ったものと置き換えました。
こういう小さな丸いパーツの両側にゲートを付けたら、うまく整形できないから使えないですよね。
平板の置き換えたサイドウインドーは平面度が良いですね。
ピラーにピッタリの洋白の帯板が、在庫にあって良かった。
墨入れが不均一でおかしいです。
しっかりスジ彫をしておかないからですね。
後ろのバンパーは、片方のダボを切り飛ばさないと定位置に収まりませんでした。
排気管は2.1mmのアルミ管に置き換え。水平じゃないかな。
GTバッジはモールドの上にデカール貼り。