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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ゆっくり楽しも

2015年12月24日 | プラモデル

仕事とかノルマとか締め切りとかないんだから、ゆっくり作ればいいのよね。
貧乏性(というか貧乏)だから駄目なんだよなあ。
休日に工程の進捗が悪いと、罪悪感がある。
反省文書けと言いたい。ヤケ酒飲んで寝たくなる。

せっかくの休みなのに、どんより曇った冬の散歩道の日だった。
晴れるだけで、得した気分になれるのになあ。

ロンメル戦車と五号G型一緒盛の飾り台。
丁度手首の辺りで長手2枚貼り合わせだけど、ほとんどわからないねえ。

やっぱ栓材は駄目だわ。木目にムラがありスカスカの箇所がある。
焦がさずにトリミングできるように、コツはつかんだ。
今回はオイルステイン仕上げにした。 

3号は細部の塗り分けと1回目のウオッシング。
薄いエナメルのブラウンで。

タイガーIやパンター系では我慢できたけど、
こいつのエンジングリルに網目がないのは、すげえ気になる。
かといって、専用エッチングセットを買うと、使わないものまで入ってて無駄が多い。
熟考の末、汎用のメッシュを、ネットでポチッとした。
残ったら、1/700軍艦の窓枠とかに使えるかもしんないしね。

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最後のコイケ暦

2015年12月23日 | 日々のできごと

今年も飛行機暦を頂きました。
ありがとうございます。

小池さんのイラストは今回で最後だそうです。

小池さんの最後のご挨拶のページがあり、40年も続いていたと書いてありました。
高校生の頃にハセガワ1/72のFW190Dを作ったことがありました。
その長っ鼻ドーラが2機描いてある箱絵が、自分の初めての小池さん体験だと思います。

例年とは違い、中島飛行機が富士重の前身だ、誇りに思ってるぞ!
という主張を前面に出してる感じがしました。
それと、この疾風の解説では、同じ誉を積んだ、紫電改や烈風に比べて、
いかに疾風が優秀か書かれています。
こういう内容はちょっと珍しい。最後だから自主規制を緩めたのかな。

技術力には自信があるのでしょうね。
某大手自動車メーカーと共同開発したスポーツカーは、
レース用にチューンナップしてゆくと、デフとか某大手が担当した部分から
壊れて使い物にならないそうだからねえ。
まあ、一般人が使うのには必要十分な性能に止めて、過剰品質にしないっていうところが、
儲け上手ってことなんだろうね。

居間から向かいの林に、鷹が止まるのが見えたので、撮ってみた。

ノスリ。
こいつは神社周辺でよく見る、白っぽい個体のようだ。
自宅はこいつのテリトリーの範囲。
いわば、この子は尾根筋くんで、先日見た谷筋の個体と
テリトリーがお隣さんなんだろうと思う。

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あと10日ね

2015年12月20日 | プラモデル

羊年もあと10日。

現在のうちの犬を飼うきっかけになった、
ベイブという子豚の映画を、
子供にも見せてやろうと、
レンタルDVDで借りて、上映会をやった。

映画というのは何回も観るもんなんだな。
気づいてなかったところが、やっぱりたくさんあった。
偶然だが、羊年の最後にふさわしい映画だった。 

世間は年の瀬で忙しいのかもしれないが、
パパはこれといったイベントのない週末。

子供は相変わらずクラブの試合だが、
会場が市内なので、運転手として動員されずに済んだ。
両日とも晴れたので、水槽のフィルター掃除や、
両パンター用の飾り台木材の切り出しなど、
屋外作業も快適に捗った。

3号は基本塗装まで進めた。
当初、黄色地に緑線ウネウネのつもりだったけど、
ダークイエロー単色というのもやったことが無いので、
試してみることにした。

砲盾のヒケはさすがに放っておけなかった。
面出しをしてから、艶クリア吹いて、デカール貼って、艶クリアで押さえた。
これでフィルターやウオッシュ工程に進める。

ダークイエローはガイアのに白を足したのを基本にした。
ガイアの201番は黄色に色気があって好き。
しかし1/48では彩度が強すぎるのかも。
雑誌の作例なんか見ると、1/35でもみんなタンみたいに
白っぽくしてるもんね。

先週の高崎出張は特急しなのと北陸新幹線を使った。
北陸新幹線って、台湾か中国の車輌みたいじゃない?
俺はきらい。

長野駅での乗り継ぎが悪いので、駅から歩ける模型屋をチェックしておき、
クレオスの39番とレドーム色を購入。

ガイアの201をケチって、買ったばかりのクレオスの2色混色でハイライト部、
39番とサンディブラウンの混色で暗色を吹いた。

ピンク1色だった1/35マタドの英兵も下地塗り。
肌色は、今回フレッシュに黄橙色と赤を足した赤みのある、
いわば酔った顔色を暗部にして立ち上げてみる。
軍服もこの茶色が暗部になる。

年内に完成するかしら。

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リニモのお名前

2015年12月19日 | お買い物

自宅から数キロ圏内を、リニア中央新幹線が通ることになりそうだ。
将来、開通したら、なんという呼び名になるのだろう。

リニアは動力のリニアモーターの略だろうが、
普通の電車は、動力のロータリーモーターとは呼ばない。
ただの中央新幹線で落ち着くのか。

リニアが開通すれば、現在の東海道新幹線が60年以上を経て
やっと東海道旧幹線となるのか、と思ってたら、
中央本線の新線という位置づけのようだから、
東海道のはこれからもずっと新幹線と呼ばれるんだな、きっと。

全国にXX新田という地名があるけど、そのほとんどは江戸時代に
開拓されたものだが、100年経っても新田。
地名や鉄道路線に「新」なんてつけるセンスはどうなのかね。
ニューヨークもそうか。グローバルなセンスなのねえ。 

今月、発売になったばかりの新製品が届いた。
以前トライスターというメーカーで出していた製品の、
金型が流れたもののようだ。

ガルパンブームのお蔭で、トライスターもドラゴンのも38(t)が市場から消えていたが、
やっと買えた。
B型でもE型でも良かったが、なんとなくB型にした。

なんと箱はダンボール。
捨てる箱なんかに金を掛けるのは、合理的ではない、と思うがさびしい。
昔のレベルの箱は、カッチリとした白ボールの貼り箱だったなあ、
というのは、ジジイの感傷と自身に言い聞かせる。
油落とし忘れないようにしなきゃ。

それとこれら。

プラモではパテ込みと瞬着作業は避けて通れないのに、
どちらかというと両方苦手分野である。
西東京の巨匠は、パテをなるべく使わないように接着するのがポイントだと、
おっしゃっていた。
確かにその通りなのだが、ずぼらな自分にはなかなか難しい。

そこで、便利グッズに逃避する。
光高価パテ。高い。
ラッカーパテはヒケてイライラするので、救世主となるか。 

それと、いつも付けすぎてしまう瞬着を少量塗布できるという魔法の棒。
さてどうなるか。 

 

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ロコがいっぱい

2015年12月14日 | プラモデル

貧乏なツーリングライダーだった頃、埼玉から信州へは高速を使わず、
甲州街道でオオタルミ峠越えだった。
当時、峠にはロコ達が原チャリでたむろしていて、
ツーリングのバイクが通過すると、まとわり付いてきてうるさかった。

でも、そのロコではない。 
ヤクパンとV号戦車もIII号戦車と同時進行なのだ。
これらもロコ組にした。

パンターって初めて作ったけど、起動輪の陰に小さな転輪があるの、知らなかった。
それと、当たり前だけど、2両とも下回りまったく同じなのね。
2セット連続で作ったら、後半上手になった。
なので、後付装甲板を付けない方に、良くできた履帯ASSYを回して、
失敗の方は装甲板で隠すことにした。

ヤクパンなんか、上周り成型、一発抜き。
その位、避弾経始というか抜き勾配が巧妙ってことなんだろか。
天面も傾斜しているせいで、開口部の上側には雨どいが必要だったと、
どこかで読んだ。 
笑い事ではなく、火炎瓶なんかの液体も流れ込んじゃうから切実だよね。 

MRカラーのダークイエローが切れたので、ガイアの201番を注文した。 

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