羊年もあと10日。
現在のうちの犬を飼うきっかけになった、
ベイブという子豚の映画を、子供にも見せてやろうと、
レンタルDVDで借りて、上映会をやった。
映画というのは何回も観るもんなんだな。
気づいてなかったところが、やっぱりたくさんあった。
偶然だが、羊年の最後にふさわしい映画だった。
世間は年の瀬で忙しいのかもしれないが、
パパはこれといったイベントのない週末。
子供は相変わらずクラブの試合だが、
会場が市内なので、運転手として動員されずに済んだ。
両日とも晴れたので、水槽のフィルター掃除や、
両パンター用の飾り台木材の切り出しなど、
屋外作業も快適に捗った。
3号は基本塗装まで進めた。
当初、黄色地に緑線ウネウネのつもりだったけど、
ダークイエロー単色というのもやったことが無いので、
試してみることにした。
砲盾のヒケはさすがに放っておけなかった。
面出しをしてから、艶クリア吹いて、デカール貼って、艶クリアで押さえた。
これでフィルターやウオッシュ工程に進める。
ダークイエローはガイアのに白を足したのを基本にした。
ガイアの201番は黄色に色気があって好き。
しかし1/48では彩度が強すぎるのかも。
雑誌の作例なんか見ると、1/35でもみんなタンみたいに
白っぽくしてるもんね。
先週の高崎出張は特急しなのと北陸新幹線を使った。
北陸新幹線って、台湾か中国の車輌みたいじゃない?
俺はきらい。
長野駅での乗り継ぎが悪いので、駅から歩ける模型屋をチェックしておき、
クレオスの39番とレドーム色を購入。
ガイアの201をケチって、買ったばかりのクレオスの2色混色でハイライト部、
39番とサンディブラウンの混色で暗色を吹いた。
ピンク1色だった1/35マタドの英兵も下地塗り。
肌色は、今回フレッシュに黄橙色と赤を足した赤みのある、
いわば酔った顔色を暗部にして立ち上げてみる。
軍服もこの茶色が暗部になる。
年内に完成するかしら。