模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

簡単くっきり迷彩

2016年11月17日 | プラモデル

94水偵ちゃん。

月曜日の晩、日付が変わるまで一心に茶色をマスク。
パターンは一応インストを参考にしてますが、かなり適当です。
フロートは上から見ると左右同じパターンの指示ですが、
自分のは全然でたらめ。
本当はどうなんでしょう。
規定通りきっちりやるのか、現場でアドリブ入れるのか。

塾の送迎で飲めない今晩、送り届けてお風呂の後に1色、
迎えから帰ってから、もう1色吹きました。
平日でもやればできるねえ。

緑はキットの説明書通り#124三菱濃緑色です。
1色目はビン生でリブの谷筋に、、
2色目は4割くらい下面色の明灰色を混ぜて明るくし、
リブの尾根中心に吹きました。
写真じゃちょっと、わかんねえな。
実物でもわかんねえけど(爆)

この前まで、いかに白を均一に吹くか、だけを考えていたのに、
今晩はいかにムラを残すかに腐心してます。
ムラにしようと挑戦してるけど、それほどムラにできない。
この辺が小心者らしいところ。

でも展示会などでたまに見かける、乱暴でガサツな表現の作品は
あんまり好きではないので、こういうおとなしい表現が、
自分の持ち味というか、冒険の限界と知るべきなんでしょう。 

くっきり迷彩はマスキングが楽でいいですが、
このままじゃ、くっきりし過ぎでおもちゃっぽいね。

AFVならウオッシングとかで明度、彩度が落ちていくから、
基本塗装はこの位、彩度があった方が良いけどねえ。
茶色が元々AFV用の完全つや消しなので、どうせ全体に
フィルター掛けないと、つやがバラバラでおかしいからね。

さてここからどうするか思案だな。
たのしい。
 

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うるとらヴぁいおれっと

2016年11月16日 | お買い物

「う」に点々できるのはカタカナだけで、
ひらがなの「う」には点々できない、
とたった今知った、50過ぎのおバカさんです。 

ネットで百均のライトペンでUVパテが固まる!
というのを読んで、早速近所のセリエAでゲットしてきました。
文房具のペン類と同じコーナーにありました。

きらきらシークレットペンだそうです。
どこかで見たことのある、半透明の樹脂モールド。

UVジェルクリアに付いてきた、UVライトと絶対に同じ金型。
¥108で予備ができて良かった。
ボタン電池3個使用だが、ホームセンターで電池3つ買ったら
この値段じゃ済まないよ! 

UVLEDの型が同じで波長が同じなら使えるはず。 
しかし、こういうメーカーの権利関係とかどうなってるのかね。
仲介するブローカーとかいるんだろうなあ。 

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水偵迷彩

2016年11月14日 | プラモデル

茶系とグリーン系の迷彩って定番ですよね。
これって、普通に考えれば地上用じゃない?地面と草地。
スピットもP40も一式陸攻も茶ミドリは地上機。

94水偵、銀ドープに赤尾翼もいいですが、
買ったキットが茶ミドリ迷彩です。

戦前の色を覚えてる奴は、どうせいないから、適当な茶でいいと考えていました。
ダークアースでは黄色すぎるし、ドイツ戦車のチョコレート色は赤すぎるし。
97中戦車を作ったとき残った、土地色でも使えばいいか
くらいに思ってました。
そしたら、インストの塗装指示も、#133土地色で見事的中。
在庫の96中攻も同じかと、インストをみると、3色混ぜて作れの指示。
同時期の海軍機なのに、違う色なんでしょうか。

3mm延長したけど、まだ翼に比べて胴体短いね。
緑は、普通にゼロ戦の緑でいいみたい。

 

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穏やかな週末

2016年11月13日 | プラモデル

美濃の山奥も、小春日和の週末でございました。

次回の釣行はイカ類ではなく、久々のジグやルアーでの
硬骨魚類狙いとなりそうなので、その準備をしたり、
新プリンターの設定やら、夜中にできない塗装工程の
集中作業でございました。
アッという間に2日が過ぎ、ほとんど家を出ず、
小春日和は楽しめませんでした。
休日を有効に使って、充実してたなあ。

シャパレルは、カーモデルの最重要工程ボディ塗装。
俺、白色のエアブラシ塗装苦手みたい・・

白のモールド状態じゃ表面状態がわからないので、
サフを吹いて、ペーパーで面の乱れを修正。
所どころサフが取れて、プラの地が顔を出す。
そのまま白を吹くとムラになるので、再度サフでグレーに統一。
その上から白を慎重に吹いてるのに、ムラが消えない。
白サフもあったけど、あれはあれで濃度調整が難しいし。

元々飛行機メインだったせいか、薄めの塗料を低い圧で
何層も吹くというのに慣れていて、たまにカーモデルでグロスだから
濃い塗料で高圧だぞ!と気合い入れても、
感覚がついてこないんですな。
通常は0.5Kgf以下で、距離2cm位で吹いてますからね。

ドア後方側面のエアインテイクは、成型の関係で口元で切れてたが、
プラ板でダクト状に奥まで延長した。 

土曜日にクレオスの#69グランプリホワイトで4層以上吹いて一応合格とした。
けど、なんかいつまでもグレーっぽさが消えない。
目の錯覚かと思うほど、白く見えない。
日曜日に自然光で見ると、確かにムラに見える。(心では大丈夫じゃない?と思いつつ)
逡巡したが、もうひと頑張りすることにした。

ネットで白塗料事情を調べると、クレオスのクールホワイトか、
ガイアのアルティメットホワイトが隠ぺい力強いらしい。
いつ買ったか覚えのないクールホワイトがあった。ラッキー。

2倍くらいの希釈(自分的にはすげえ濃い)、1Kgf以上で2層吹いた。
写真は頑張り後の姿。

クールホワイトが良かったのか、濃いのが良かったのかわからないが、
リカバリーできてホッとした。
ボンネット中央の空気口は分割パーツで、単独で塗って完全に色が違ってたが、
仮止めして吹いて、差がなく色合わせができた。
これなら妥協なしで合格。

最後にホコリを巻き込んだ。
低圧で吹いてるとホコリはほとんど気にならない。
高圧だからホコリを引っ張るんじゃないかなあ?
ってことは低圧で10層位吹いた方が、良いのかも。
研究の余地あり。

実際の色調はもう少し青く、こんなに黄色くない。(色温度が高い)
今まで、#3白は透けるので使わず、日の丸にもグランプリホワイトを
使うほど多用してた。
彩度の高い色の中で見れば、十分「白」で通用するので。

調べたら、グランプリホワイトって、自動車国際レースにおける
日本の車のナショナルカラーなんですって。
イタリアンレッドとか、ブリティッシュグリーンみたいなね。

クールホワイトの色調も悪くないです。 隠ぺい力も高いしね。
本当は今回の工程とは逆に、下地をク-ルホワイトにして、
色気が欲しい時にグランプリを重ねる方が良いのかも。 

デカール貼って、クリアだ。 

コメント (2)
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バリ取りツール

2016年11月13日 | プラモデル

休みだと4:30に起きれるのになあ。

作業机の天板いっぱいには、厚さ5mmほどのガラス板が置いてある。
何かの廃物で貰い物だが、買ったら高いと思う。
反射して写真は撮りにくいが、傷つきにくいし、定盤の代用にもなり、
塗料で汚れても、シンナーで拭けば元通り。

上の柄は、20年ほど前に買った、イスラエル製の
超硬(タングステンカーバイド)工具。
刃はRの三角錐。

当時メインのバリ取りツールはキサゲだったが、
R刃だったのが購入の決め手。

ところがハンドルがごつい。
鉄板などのバリ取りに、プロが現場で使うものなので、
アマチュアのデスクワークには、文字通りヘビーで、
重たいので、使っていなかった。
ハンドルとセットで¥1500以上したのに。

今メインで使用している、ガイアのセラミックのR刃が
鈍って切れ味が落ちたような気がする。
あの硬いセラがプラで鈍るのが理解できないが、
以前に比べると、なんか今ひとつ。自分が慣れたのか。
なので久々にこれを出してみた。

そしてハンドルを、今流行りのアルミホルダーに変更。
回転ビット用だけど、三角錐としても使えるから調子良いかも。
機動力アップで使用頻度増すかな。

 

 

 

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