模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

冬は暖かい工作

2017年01月20日 | プラモデル

巡潜乙型の艦橋造作は続く。
小物つくり。

艦橋の測距儀はお立ち台の上に設置され、
その丸い台には、上部がラッパ状に
広がった手すりが付く。

それも、ぐるっと1周1個ではなくて、
( )のように、半円弱が2個。

横から見ると、この青丸のように、
直径5.5mmから7mmのテーパーがついた2段手すり。

こういうものを、目測でえいやッ、と作れるほど
達人ではないので、必ず原寸図をCADで
描いてプリントし、材料を図にテープで貼り付け、
固定してから半田付けする。

下5.5mmから上7mmの、テーパーの付いた
高さ5mm位の半円の手すりを、平面に展開すると、
赤丸R24mmの、角度24度の扇形になる。
こういうのはCADのおかげで非常に楽。
計算しなくてもいいから。バカ向き。

これに、Rを付けた横棒2本と、縦棒3本を貼る。
面倒そうだが、急がば回れで、

不器用な人間にはこれが一番確実。

材料は100均の軟線。

0.3mmの穴にはちょうどいい太さ。

半田付けしてから、丸める。
軟線はこういうのが楽。

5.5mmの円盤の台に6個、0.3mmの孔をあけて、
差し込んで、形を整えれば出来上がり。 

ここまで2時間。
日付が変わってた。
明日も仕事だ。 

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通販三昧

2017年01月16日 | お買い物

雪を口実に外出しなくても、買い物はできる。

スマホを持っていないので、
1眼レフを持ち出すまでもない場面では、
コンパクトカメラがいまだに活躍している。
特に釣りの場合、渓流での水没や海水の塩害対策のため、
1眼レフは使えないので、コンデジを防水型にして対応してる。

2007年産なので、今年10年目のu770SW。
さすがに10年も経っているので、電池の容量が少なくなり、
1回の充電で10枚ほどしか撮れないのだ。
釣りの写真が毎回数枚しかないのは、
釣れてないだけでなく、電池のせいです。
で、ポチっ!


新しい防水カメラを買おうかとも思ったが、
やや遅いが、撮影には問題が無いし、
¥2K以下で電池が買えたので、
もう少し頑張ってもらおう。

最後のイカ釣りでタコが掛かり高切れしたので、
PEラインをポチっ!

リールがカウンター付きなので、ジギング用のように
色分けしてないやつ。

高切れの後、ロッドも折ったんだけど、
ティップにラインが絡まってるのに気づかず、巻いたせい。
夜釣りで目が悪いから、見え難いんだよね。
だからピンクにしてみた。
視認性アップするかな。 

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深く静かに潜航というか足踏み

2017年01月15日 | プラモデル

巡潜乙型の海中最大速度は8ノット。
まさにドン亀。
当工廠の進捗も遅く牛歩。
目立ったネタはないけど、生存の証、日記です。

小型水上機は、プロペラとキャノピー、
アンテナマストを付けて完成。
キャノピー透明化はまずまず成功。

右の白いのは、真鍮パイプで作る前に、
プラで作った第1潜望鏡。
形はそれほど悪くないけど、強度が無くて没。

艦橋周りの小物を作ってたら1日過ぎた。

30cm探照灯は、パーツがちょっとしょぼかったので、
ガラクタ箱を漁り、ウォーターラインの残パーツに置き換え。
調子に乗って、レンズを透明化するつもりで、
穴を彫った。
流し込みだから、100均ではなく、ガイアを使うつもり。

今日は小さい部品の加工が多かったので、
クレオスのホールドピンセットが大活躍。
こんな小さな部品を、指や普通のピンセットにつまんで、
ヤスリ掛けできないでしょう?


双眼鏡はレンズ入れないけど、穴は彫る。
1mm径に0.6mm穴。
最近、こういう加工が苦でなくなった。

25mmカノンのフラッシュハイダーのラッパを
調子に乗って薄々攻撃したら、型ずれしてたので、
裂けちゃった。
しょうがないから、真鍮パイプで置き換え。
0.3真鍮線を、芯に植えて印籠継ぎ。
ニードル突っ込んでラッパ状に拡げようとしたが、
力加減が難しく、今回は断念。

パイプを焼きなまし、ニードルでぐりぐりして、
ラッパにする技術は、練習して会得したい。

25mm弾倉の表現が貧弱だったので、大袈裟にした。


さすがに方位アンテナのループは、プラじゃ厳しいので、
100均の0.55mm軟線を丸めて、半田付け。
この真鍮線は、焼きなましたようにコシが無いので、
スプリングバックがなくて、きれいな丸になる。
なんで、0.55なんだとよく見たら、0.02インチみたい。
100均のドライバー型ドリルは、実測0.58位なので
嵌めあいの組み合わせとしては、ちょうどいい。

艦橋頭頂部の、日の字を横にした形状のものは、
双眼鏡ですって。
のっぺらぼうだったので、プラ細切りを貼った。
太さはt0.3プラバンの板厚を半分にした。 

細かい仕事きらいじゃないなあ。
こうやってリハビリして慣らしていけば、
1/700もできるようになるかなあ。 

アッという間に、寒波到来の週末は終わってしまった。
明日、会社に行く気力が芽生えるだろうか。心配。 

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今朝の朝飯前

2017年01月14日 | プラモデル

休日は朝食前にひと仕事が定例になってきた。

寒波到来で、大変な地域もあるようだが、
当地は3cmほどの積雪。
休日ということもあり、生活に支障はない。

潜水艦の艦橋を作り始めて、マスト部のパーツで手が止まった。
艦橋トップには、オバケのQ太郎のように棒が3本立つ。
それがそのまま付けたくない感じのパーツ。
インジェクション成型が苦手な、細棒形状だからね。

巡潜乙型の資料は学研本。

これに潜望鏡の図面が掲載されてた。
襲撃用の第1潜望鏡、対空警備用の第2潜望鏡共に
伸縮する鏡筒部の、実物の外径は160mmとある。

1/200で0.8mmだが、キットのパーツは約1.5mm。
太過ぎるし、型ずれもしているので置換え決定。
他とのバランスを考え、直径1mmにしょう。

第1の先端部、水上に露出する部分の直径は31mm、細い!
なるべく細くして白波を目立たせないようにしてるんだね、
そのままスケールの0.15mmにすると、
貧弱すぎて模型的に面白くないので、デフォルメしたい。
0.3~0.5mm位が適当か。


1mmからテーパーで0.5mmまで絞るのは、
ドリルレースで簡単だが、絞った0.5mmを維持して
直線で10mmを、一体で削り出すのは、
旋盤でもないと難しい。
なので、絞ったところで0.5mmの材を継ぎ足す。

簡単なのは、エバグリの1mm棒と0.5mm棒の接着。
でも、それでは強度も真直の確保も困難。

ここでKくんに相談。パイプでしょう、という見解。

はい。そうしました。
手持ちの外径1mmパイプは内径0.6mm強だった。
模型用の0.5mm真鍮線ではガタが大きいので、
100均で買ってあった0.55mmという軟線を使うことにした。
パイプの端を尖らせて、真鍮線を差し込み、半田付け。
やや多めに盛っておいて、ペーパーで余分と段差を削る。

第1も第2も0.55mmを継ぐまでは同じ。
先端部の形状を変えた。

これが第1潜望鏡。

先端のレンズ部は、線を2本平行に半田付けしてやすりで整形。
かなりの誇張表現。
実物はただの円筒形に近い。

第2の方はレンズ部が斜め上を向いているので、
真鍮線の先を竹槍カットして、真鍮版の端材を半田付け。

こっちは逆におとなし目の表現。
実物はもう少し複雑な形状。


3本目は短波無線用のアンテナ。
これは先端のみテーパーなので、ただの1mm棒を使用。
横棒は0.3X0.5の帯金を半田付け。

マストの基部はパーツを使用。
こんな感じ。

鏡筒のスライド部は、金属光沢のシルバー色。
海水だし、ステンレスを使いたいところだが、クロムメッキだろうか。
水上露出部は反射を避けるためか黒色。

朝飯前に半田付けまで完了。
食後に塗装を完了。

資料本を読んだら、艦橋の窓ガラスは割れないように、
潜航時には全部下方に降ろして開ける、と書いてあった。

塾の送迎時に100均寄ったら、
UVレジンの無色クリアが補充されてた。
3個ゲット。 

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初ポチッ

2017年01月11日 | お買い物

忘年会も新年会も行かない。
付き合いが悪い、と言われても、つまんないんだもん。

こんなの買った方が有意義な金の使い方じゃん。

スオードというメーカーの簡易インジェクションのキットに、
エデュアルドがいろいろ追加したものらしい。

海外のレビューサイトを見たら、
「思ってたより全然いいぜこのキット!ベイビー」みたいな
コメントが多かったので、ポチッ!

今日会社に届きました。
S河屋は箱が大きすぎて、一体何を買ったんだと、
怖い目で見られるので会社留です。

派手な色に塗ろうおっと。

やっぱ飛行機好きだなあ。 

コメント (2)
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