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2008-02-03 | 心の体験的日記
凹んだときにはコレ!
私を前向きに
してくれる
特効薬

頭を整理するツールとしてのブログ
「ブログを開けて、まずアクセス数を見てにんまり。思いつきを書き込んだり、でき上がりを確認しているうちに、頭の中が、自然に活性化してきます。たまに「今日のドジ」なんて自分の失敗を公表したりも(笑)」。ブログ「認知的体験」はhttp://blog.goo.ne.jp/hkaiho/まで。

写真 この花の名前はなーに?って
掃除のおばさんに聞いてしまった。
軽蔑されないかなー

タガの外れた学生生活の中ですること

2008-02-03 | わかりやすい表現
東京成徳大学人文学部 福士心理学科長 海保博之
「タガの外れた学生生活の中ですること」
 先進工業国は、若者が10年以上にも及ぶ青年期を過ごすことを容認しています。この間、多少、タガの外れた生活をしても結構というわけです。この長い長いタガの外れた青年期の間にすることは次の2つです。
① 勉強すること。膨大な知識を身についてくれないと世の中に出ても役立たずになってしまうからです。
② 家族、社会のしがらみから離れて自律的に考え振舞うこと。これが世の中を変えていく力になることがあることを期待するからです。



学び方

2008-02-03 | 教育
指導と評価 認知心理学からみた学び方  
筑波大学「心理学系」教授 海保博之

概要 
●学び方を、「メタ認知的活動のガイドによって、学習目標の達成にふさわしいように、学び方についての知識を頭の中で(認知的に)および行動的に運用すること」と定義してみた。
●学習指導の上で、学び方は、教科内容そのものの指導とは別個に指導することもあってよい。
●学び方の指導に際しての教師の役割は、一つは、学び方の実践モデルとなること、もう一つは、有効な学び方についての知識の提供とその使い方の訓練をすることである。  
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学校では、どのように考えるかではなく、何を考えるかを教えているのです。----多くの教師は無意識のうちに問題解決のプロセスを使っているにもかかわらず、彼らはそれに気づいていないのです。それゆえ、このプロセスをはっきりさせて学校で教えることは決してないのです(J・ブランスフォードら)
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写真 桜氏提供