またスティックを大学に忘れた!!
ポットの電源抜きとスティック置忘れチェックはした記憶がある
家でさて仕事を、とかばんをあけたらない!!
4日連休でさて原稿書きと、とひそかにはりきっていたが、
こりゃ、大学へとりにいかなくては。
ポットの電源抜きとスティック置忘れチェックはした記憶がある
家でさて仕事を、とかばんをあけたらない!!
4日連休でさて原稿書きと、とひそかにはりきっていたが、
こりゃ、大学へとりにいかなくては。
福祉心理学入門
2単位
1年次
後期
I・ C
講義概要
福祉についての知識、ケアの技術を学ぶことに加えて、福祉の心を豊かにすることを願っての講義です。
福祉の知識とケアの技術に心を込めることの大切さを知り、さらに、福祉にかかわる自らの心を知り、自らの心をコントロールするすべを知ることができますような講義にするつもりです。
2単位
1年次
後期
I・ C
講義概要
福祉についての知識、ケアの技術を学ぶことに加えて、福祉の心を豊かにすることを願っての講義です。
福祉の知識とケアの技術に心を込めることの大切さを知り、さらに、福祉にかかわる自らの心を知り、自らの心をコントロールするすべを知ることができますような講義にするつもりです。
失敗に対する心構えを漫然と
変えても、不安は消えない
物理的な仕掛けを練ること
海保博之さん 東京成徳大学 福祉心理学科長
多くの失敗例を研究している海保さん。ご自身は失敗などしないのでは…? と思いきや、「私が失敗の研究を始めたきっかけのひとつは、自分がうっかりミス人間だからなんですよ(笑)」とのこと。だからこそ、経験からも、失敗の中には情報があると断言。「本来、失敗はしようとしてするものではない。それでも起きてしまったということは、そこに新たな発見や次の失敗を防ぐための生きた情報が隠れています」と言う。それを個人の責任として責める職場環境だと、部下は失敗を隠す。貴重な失敗情報が挙がってこないばかりか、隠す過程でさらに失敗してしまうという悪循環に陥るというのだ。「上司の立場ならば、失敗をオープンにできる職場をつくることが大切」と海保氏。また、失敗後、『もうしない!』と、気持ちだけで処理したつもりになるだめとか。「物理的な対策がないと、不安感は消えません。逆に対策を考えたら『もう大丈夫』と切り替えて」
最後に、自分なりのアウトプットをもつことも必要だと言う。「失敗経験を自分の中だけに貯めておくと、自己評価を下げたり、根拠のないことを考えて落ち込んだりと、負のスパイラルにはまってしまう。日記やブログ、メモでもいいから外に出したほうがいい。友達や恋人など親しい人に話すと、弱さをさらけ出すことができ、より親密な関係がつくれますよ」
凹んだときにはコレ!
私を前向きに
してくれる
特効薬
頭を整理するツールとしてのブログ
「ブログを開けて、まずアクセス数を見てにんまり。思いつきを書き込んだり、でき上がりを確認しているうちに、頭の中が、自然に活性化してきます。たまに「今日のドジ」なんて自分の失敗を公表したりも(笑)」。ブログ「認知的体験」はhttp://blog.goo.ne.jp/hkaiho/まで
変えても、不安は消えない
物理的な仕掛けを練ること
海保博之さん 東京成徳大学 福祉心理学科長
多くの失敗例を研究している海保さん。ご自身は失敗などしないのでは…? と思いきや、「私が失敗の研究を始めたきっかけのひとつは、自分がうっかりミス人間だからなんですよ(笑)」とのこと。だからこそ、経験からも、失敗の中には情報があると断言。「本来、失敗はしようとしてするものではない。それでも起きてしまったということは、そこに新たな発見や次の失敗を防ぐための生きた情報が隠れています」と言う。それを個人の責任として責める職場環境だと、部下は失敗を隠す。貴重な失敗情報が挙がってこないばかりか、隠す過程でさらに失敗してしまうという悪循環に陥るというのだ。「上司の立場ならば、失敗をオープンにできる職場をつくることが大切」と海保氏。また、失敗後、『もうしない!』と、気持ちだけで処理したつもりになるだめとか。「物理的な対策がないと、不安感は消えません。逆に対策を考えたら『もう大丈夫』と切り替えて」
最後に、自分なりのアウトプットをもつことも必要だと言う。「失敗経験を自分の中だけに貯めておくと、自己評価を下げたり、根拠のないことを考えて落ち込んだりと、負のスパイラルにはまってしまう。日記やブログ、メモでもいいから外に出したほうがいい。友達や恋人など親しい人に話すと、弱さをさらけ出すことができ、より親密な関係がつくれますよ」
凹んだときにはコレ!
私を前向きに
してくれる
特効薬
頭を整理するツールとしてのブログ
「ブログを開けて、まずアクセス数を見てにんまり。思いつきを書き込んだり、でき上がりを確認しているうちに、頭の中が、自然に活性化してきます。たまに「今日のドジ」なんて自分の失敗を公表したりも(笑)」。ブログ「認知的体験」はhttp://blog.goo.ne.jp/hkaiho/まで
発想王をめざせ(11)MIT連載
温かい知 思考に気持ちをこめる
********ポイント
1)うまくいっているときこそ慎重に
2)失敗したときこそ深く考えるチャンス
3)考えるときは自分の感情状態にも思いを はせる
*******************************
●「温かい知」と「熱い知」と「冷たい知」
心を知情意の3つに分けたのは、アリストテレスであるが、今でもそれなりにわかりやすい分類なので、心理学でも使われている。
しかしながら、現実の心の働きは、知情意渾然一体である。たとえば、
(1)おもしろそうだから解いてみた
(2)わかってうれしい
(3)あわてたので間違えてしまった
(4)熱愛しているのであらが見えない
(1)と(2)のように、知の働きに穏やかな感情が混在しているとき、それを温かい知と呼び、(3)と(4)のように、激しい感情が混在しているとき、それを熱い認知と呼ぶ。温かい認知と熱い認知を一緒にして感情知と呼んでおく。
これらに対して、コンピュータ上での知のように、感情の混じらない知を冷たい知と呼ぶ。
●うれしいときは難しく考えない
温かい知の現象でおもしろいことはいろいろあるが、その一つ。
うれしい、楽しいなどポジティブな感情状態では、あまり細かいことまで考えずに、大雑把に考え、反対に、悲しい、不安などネガティブな感情状態では、かなり深く細部まで思いをめぐらすらしい。
「成功体験に溺れているとだめ」「勝って兜の緒を締めよ」も、この知見からすると、納得のいく戒めである。
また、慰め言葉の常套句に、「深刻に考えないほうがよい」とか「気晴らしでもしたら」があるが、これも、ありもしないことにまで思いをめぐらしてしまってますます落ち込んでしまうのを防ぐためには有効である。
●感情は注意の調節弁
知的活動は、適度の注意が配分されているときに、最も最適な状態になる。感情は、この注意資源の量をコントロールする役割を果たしていると考えられる。
となると、知の働きを最適なものにするからめ手からの方策として、感情をコントロールすればよさそうに見えるが、事はそれほど簡単ではない。
というのは、感情は、今目の前にある状況に即応する機構なため、自己コントロールが非常に難しいのである。へたにコントロールすると、自分の生存が危なくなる。
うれしい気持ちになるのは、状況の中に生き残りのための材料が豊富にあることを意味している。逆に、悲しい気持ちになるのは、状況の中に生き残ることを危うくする危険な材料があることを意味しているのである。だからこそ、深く細かく分析するのである。
したがって、その時その場での生き残り戦略としては、感情に従った温かい認知活動をするのが最適ということになるが、より長期的な戦略にかかわる重要な決定や判断は、一時の感情に影響を受けないように、感情の波が治まってからにするのが賢明というものである。
*****本文62行
*******************
●情報から感情知まで
図は別添
「解説」
情報化社会はまさに情報の乱れ飛ぶ社会である。それは、しかし、情報というゴミが乱れ飛ぶ混乱化社会とも言える。今の日本がそんな感じ、というのは言いすぎか。
情報は体系化されてはじめて意味のある知識となる。したがって、情報化社会は、知識化社会でなければならない。そのためには、学問による体系化、あるいは、個人の中での体系化が必須である。マスコミによる編集という作業も体系化の一端であるが、これが過剰になると歪んだ体系化となるので危険である。
情報、知識、知恵、感情知の4つの知の間の頻繁な往復があることが、豊潤な知の世界の構築につながる。そのためには、身体で覚える(身体化)、感情を込める(感情化)、自分で体験する、自分なりの解釈をする、といったことが必要とされる。
****************
●感情は注意とメタ認知を介して認知活動に影響する
図 別添
「解説」
夫婦ゲンカして車で家を飛び出し事故を起こしてしまったケースを耳にしたことがある。 車の運転は、習熟してしまうと気がつかないが、実はかなり高度な認知活動が関与している。ケンカして気持ち(感情)が乱れているようなときは、注意配分もうまくいかなくなり、さらに自分で自分を知るメタ認知も十分に働かなくなり、結果として、認知活動も貧弱になる。こんなときには、車の運転のような高度で複雑な認知活動は要注意である。
***********
写真 ミス日本?
温かい知 思考に気持ちをこめる
********ポイント
1)うまくいっているときこそ慎重に
2)失敗したときこそ深く考えるチャンス
3)考えるときは自分の感情状態にも思いを はせる
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●「温かい知」と「熱い知」と「冷たい知」
心を知情意の3つに分けたのは、アリストテレスであるが、今でもそれなりにわかりやすい分類なので、心理学でも使われている。
しかしながら、現実の心の働きは、知情意渾然一体である。たとえば、
(1)おもしろそうだから解いてみた
(2)わかってうれしい
(3)あわてたので間違えてしまった
(4)熱愛しているのであらが見えない
(1)と(2)のように、知の働きに穏やかな感情が混在しているとき、それを温かい知と呼び、(3)と(4)のように、激しい感情が混在しているとき、それを熱い認知と呼ぶ。温かい認知と熱い認知を一緒にして感情知と呼んでおく。
これらに対して、コンピュータ上での知のように、感情の混じらない知を冷たい知と呼ぶ。
●うれしいときは難しく考えない
温かい知の現象でおもしろいことはいろいろあるが、その一つ。
うれしい、楽しいなどポジティブな感情状態では、あまり細かいことまで考えずに、大雑把に考え、反対に、悲しい、不安などネガティブな感情状態では、かなり深く細部まで思いをめぐらすらしい。
「成功体験に溺れているとだめ」「勝って兜の緒を締めよ」も、この知見からすると、納得のいく戒めである。
また、慰め言葉の常套句に、「深刻に考えないほうがよい」とか「気晴らしでもしたら」があるが、これも、ありもしないことにまで思いをめぐらしてしまってますます落ち込んでしまうのを防ぐためには有効である。
●感情は注意の調節弁
知的活動は、適度の注意が配分されているときに、最も最適な状態になる。感情は、この注意資源の量をコントロールする役割を果たしていると考えられる。
となると、知の働きを最適なものにするからめ手からの方策として、感情をコントロールすればよさそうに見えるが、事はそれほど簡単ではない。
というのは、感情は、今目の前にある状況に即応する機構なため、自己コントロールが非常に難しいのである。へたにコントロールすると、自分の生存が危なくなる。
うれしい気持ちになるのは、状況の中に生き残りのための材料が豊富にあることを意味している。逆に、悲しい気持ちになるのは、状況の中に生き残ることを危うくする危険な材料があることを意味しているのである。だからこそ、深く細かく分析するのである。
したがって、その時その場での生き残り戦略としては、感情に従った温かい認知活動をするのが最適ということになるが、より長期的な戦略にかかわる重要な決定や判断は、一時の感情に影響を受けないように、感情の波が治まってからにするのが賢明というものである。
*****本文62行
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●情報から感情知まで
図は別添
「解説」
情報化社会はまさに情報の乱れ飛ぶ社会である。それは、しかし、情報というゴミが乱れ飛ぶ混乱化社会とも言える。今の日本がそんな感じ、というのは言いすぎか。
情報は体系化されてはじめて意味のある知識となる。したがって、情報化社会は、知識化社会でなければならない。そのためには、学問による体系化、あるいは、個人の中での体系化が必須である。マスコミによる編集という作業も体系化の一端であるが、これが過剰になると歪んだ体系化となるので危険である。
情報、知識、知恵、感情知の4つの知の間の頻繁な往復があることが、豊潤な知の世界の構築につながる。そのためには、身体で覚える(身体化)、感情を込める(感情化)、自分で体験する、自分なりの解釈をする、といったことが必要とされる。
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●感情は注意とメタ認知を介して認知活動に影響する
図 別添
「解説」
夫婦ゲンカして車で家を飛び出し事故を起こしてしまったケースを耳にしたことがある。 車の運転は、習熟してしまうと気がつかないが、実はかなり高度な認知活動が関与している。ケンカして気持ち(感情)が乱れているようなときは、注意配分もうまくいかなくなり、さらに自分で自分を知るメタ認知も十分に働かなくなり、結果として、認知活動も貧弱になる。こんなときには、車の運転のような高度で複雑な認知活動は要注意である。
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写真 ミス日本?
卒論
2008-02-07 | 教育
卒論の目的には2つある
ひとつが、4年間の学習の集大成
もうひとつは、こらから社会に出てすることになる
仕事の事前研修
自分でテーマを発掘して企画してそれを文書に仕上げていく
その流れの中でさまざまな人々と交流します。
これは、仕事の基本的な流れです
今、こうして仕上げてみて、いかがですか
とりあえずは、この一大事業を仕上げた自分をほめて
あげてください。
ごくろうさま
ひとつが、4年間の学習の集大成
もうひとつは、こらから社会に出てすることになる
仕事の事前研修
自分でテーマを発掘して企画してそれを文書に仕上げていく
その流れの中でさまざまな人々と交流します。
これは、仕事の基本的な流れです
今、こうして仕上げてみて、いかがですか
とりあえずは、この一大事業を仕上げた自分をほめて
あげてください。
ごくろうさま
おわりに-本報告書の活用と今後
大学における研究の領域では、ミスの多くは許容されている。挑戦的な活動、創造的な活動にはミスはつきものとの共通認識が、教官にも学生にもあるからである。しかし、入試の領域ではミスは厳禁である。この認識ギャップの大きさが、大学をめぐる入試ミス発生の背景にはあるのかもしれない。
一人の人間の中で、領域分けをして、領域にふさわしい思考/行動に切り替えるのは意外に難しい。これを克服するには、どういう自己努力をすればよいかを絶えず明示することと、業務のシステム化しかないのではないかと思われる。
本報告書の主旨を踏まえて、各専攻において、入試業務全体の過程を今一度見直し、入試ミス防止に努めることが望まれる。
なお、今後、各専攻での取り組みを専攻間で共有することで、さらに入試ミス防止対策および報告書の完成度を高めていくことが期待される。
大学における研究の領域では、ミスの多くは許容されている。挑戦的な活動、創造的な活動にはミスはつきものとの共通認識が、教官にも学生にもあるからである。しかし、入試の領域ではミスは厳禁である。この認識ギャップの大きさが、大学をめぐる入試ミス発生の背景にはあるのかもしれない。
一人の人間の中で、領域分けをして、領域にふさわしい思考/行動に切り替えるのは意外に難しい。これを克服するには、どういう自己努力をすればよいかを絶えず明示することと、業務のシステム化しかないのではないかと思われる。
本報告書の主旨を踏まえて、各専攻において、入試業務全体の過程を今一度見直し、入試ミス防止に努めることが望まれる。
なお、今後、各専攻での取り組みを専攻間で共有することで、さらに入試ミス防止対策および報告書の完成度を高めていくことが期待される。
道路特定財源をつかって、マッサージチェアや野球道具を
とのニュース。
兆円規模の予算の話からすれば微々たるもの。
でもこのニュースのインパクトは、かなり大きいものがある
もしかすると、もしかするかも。
写真 おいしそうだねー
桜氏提供
とのニュース。
兆円規模の予算の話からすれば微々たるもの。
でもこのニュースのインパクトは、かなり大きいものがある
もしかすると、もしかするかも。
写真 おいしそうだねー
桜氏提供