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くたばれ。マニュアル

2008-02-05 | Weblog
くたばれ。マニュアル ---IT時代のわかりやすさ革命 海保博之著             新曜社 ****************************************************************
はじめに  エピローグ  くたばれ。マニュアル---こんなマニュアルはだめ   

1章 コンピュータが不自然な操作を要求する 6枚    ---コンピュータが問題 1.1 コンピュータのわかりにくさを解剖する 1.2 複雑さを隠す 1.3 それでも操作がわからない

2章 さまざまなユーザが読みたいように読む    ---ユーザが問題 8枚 2.1 ユーザさまざま 2.2 ユーザはマニュアルをこう読んでいる 2.2 マニュアルを読む前に

3章 よき書き手がいない 7枚      ----書き手が問題 3.1 説明力をつける  3.2 よき書き手を育てる

4章 操作の説明は難しい  8頁    ----操作説明が問題-- 4.1 操作説明は難しい 4.2 ビジュアルで表現する 4.3 操作をわかりやすく説明する---操作支援  

5章 文書によるユーザ支援が不十分 15枚     ----文書が問題 5.1 情報を探すのを助ける----参照支援 5.2 わからせる---理解支援 5.3 読んでみたくなるようにする---動機づけ支援 5.4 知識が豊かになるようにする---学習記憶支援  

6章 必要な教育がなされていない 6枚    ----教育が問題 6.1 国語教育の内容を知る 6.2 書く力をつける 6.3 説明力を育成する

7章  暗黙知が活かされていない 5枚     ---マニュアル文化が問題 7.1 仕事の手順化が意味するもの 7.2 手順書文化はどうあるべきか

エピローグ 4枚 ---マニュアルに学ぶドキュメント・リテラシー  

おわりに 1枚 済み

サラリーマン川柳

2008-02-05 | 心の体験的日記

「『空気読め!!』 それより部下の 気持ち読め!!」
「風通し 言ってる上司が 防風林」

「鈍感力 持ってることさえ 気が付かず」

「『今帰る』 妻から返信 『まだいいよ』」
「無料でも 家族間での 通話なし」

「安い値の ガソリン探し 遠出する」
「衣食住 すべてそろった 偽装品」
「社長業 今や問われる 謝罪力」

ポジティブ心理学演習

2008-02-05 | 認知心理学
ポジティブ心理学演習

・ 心はからだをコントロールできるのだろうか
・ スランプに陥る心理はどうなっているのだろうか
・ 最高の技能を発揮しているときの心はどうなっているだろうか
・ スポーツはどうして心の健康を作るのに役立つのだろうか

マイクロソフトとヤフー

2008-02-05 | 心の体験的日記
ヤフーがマイクロソフトに買収されたら、
マイクロソフトの思うままに
コンピュータ業界が支配されてしまう
ビスタへの移行でマイクロソフトの
独善ぶりが発揮された
あれと同じことがどんな形で出てくるか
大反対ではある


にぎやかな表示にしない

2008-02-05 | わかりやすい表現
 1ー3
         賑やかにしない

「解説」
 あれにもこれにも目を向けてもらいたいと思うと、目立つ表現をたくさん使い過ぎてしまい、賑やかな表示になりがちである。
 賑やかになると全体には目は向くが、そのうちのどれに主に目を向ければよいかで迷わすことになる。
 あえてその迷いを誘発して、あれこれ表示の内容に目を向けてもらうこともありうる。ただし、そのときは、下手をすると、迷う面倒さを嫌って見てもらえないというリスクを負うことになる。
 表示スペースに厳しい制約があるだけに、とりあえず目を向けて欲しい情報だけを目立たせる工夫をするほうが安全である。

「背景」
 目の動き(眼球運動)は、1点を凝視しては次の凝視点まで飛んで(サッケード;saccade)を繰り返す。
 目立つものは、この眼球運動をガイドする。つまり、目立つものを次々と凝視していくことになる。



「一目でわかる表現の心理技法」p56の上の絵


図 人の顔の絵を見ているときの眼球運動

 凝視するところを中心視と呼ぶ。中心視しているところからは、豊富な情報が目に入ってくることになる。
 しかし、中心視しながら同時に、目の周辺で(周辺視)次に凝視するべき場所を探しているのである。目立つものがたくさんあると、そこで迷いが生じることになる。
 この迷いは、今凝視しているところからの情報の抽出にも影響する。
 一つ一つは浅い情報抽出で、しかし、できるだけたくさんの内容に目を向けてほしいか(マクロ検索)、少ない情報により深い情報抽出を期待するか(ミクロ検索)、の判断が求められるところである。
 
「事例」
 賑やかな印象を与えるかどうかは、スペースの大きさにも、また、内容のバラエティにも左右される。
 事例1に示すのは、スペースはかなり制約されているところに、内多彩な内容を作り込んだ表示である。しかし、それほど、賑やかな印象を与えないのは、表示のメリハリの階層を2段階--細かく言うと3段階---にして、その階層差が大きいからである。
 つまり、商品名を最も目立たせて、それ以外の情報内容は、かなり小さく表示することで目立たないようにしている。
 事例2(色も6色)と比較すると、事例1の特長がよくわかる。








事例1 すっきりした表示     事例2 賑やかな表示


電気釜でジャガイモをゆでる

2008-02-05 | 心の体験的日記
雑誌かTVで、電気がまの有効活用の仕方を見た覚えがある
冷蔵庫に古くなったジャガイモがあったので
ためしにやってみた
30分、できた
実においしい
問題は、時間だなー
まさかゆであがったら、
自動的に電気が切れるわけではないだろうから。

シラバス作成がどんどん精緻に

2008-02-05 | 教育
シラバス作成の時期になった
15年前くらいからであろうか、
日本の大学でもはじまった。
それがどんどん精緻なものになりつつある。
しかし、考えてもほしい。
学生の顔をみてから、授業を考えることだってある。
演習などはそうである。
学生のニーズだってある。
そんなものを無視して、15回分、きちんと書くのは無理というもの
そのうち、シラバスと違う授業だといって訴えられるかも。
学生が授業の選択の素材の一部、という位置づけを確認して
その手がかりを提供するのだ、という原点戻りが必要。

写真 愛用の弁当ボックス

アクセス数解析

2008-02-05 | Weblog
2/04(月) 1299 pv 360 ip 824位(0 BLOG中)
2/03(日) 1039 pv 308 ip -位(950700 BLOG中)
2/02(土) 622 pv 237 ip -位(949949 BLOG中)
2/01(金) 1181 pv 307 ip -位(949328 BLOG中)
1/31(木) 1119 pv 339 ip 891位



3日連続のランク落ちから、月曜日、一気に回復
次があがるか下がるか、はたまた維持か?

写真 デビュー以来
絶対に恋人になれなかった小百合様
いつまでもしかし、きれいだねー
おねーさんが、大学の2年先輩
そっくりでした

パスワード付きの文書のやりとり

2008-02-05 | 心の体験的日記
そういうのがあることは知ってはいたが、自分でやるのは
はじめて
pwをもらったが、どうやればよいのだろう
緊張するなー

それほどの文書ではないのだが、見られると恥ずかしいからなー。

雑誌の評価

2008-02-05 | わかりやすい表現
●目次
X 目次が号によって、色、記事順序、字体が少し違っているのは意  図的なのか、たまたまなのか。  
-->読者は、号を通して読んでいるわけではないので、この違いは   多分、意識はしないと思うが、特段の意図がないなら、雑誌の   統一イメージを作り出すためには、目次は、毎号同じほうがよ   い。また、そのほうが、参照にも便利。

○ 左側の縦帯の色と、右のポイント記事のタイトルの色とを一致さ  せて誘目性を高めているのは、カラーコーディネーションの点で  すばらしい。

○ 真ん中に「今月の特集」を大きく持ってきて、目次全体を上下に  分割したのは、やや冒険ではあるが、全体をメリハリあるものに  しているので、効果的。