心の風景 認知的体験

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我が家の骨董品

2008-02-16 | 心の体験的日記
いつのまにか、花瓶や皿がたまってしまった
うん十万もするものもあるはずだが(うそ)
玄関やトイレにおいてある。
10個はある。
いずれ邪魔になるだろうなー

写真 ホテルの部屋くらいシンプルにするとさみしいかも
今、野島氏が朝日で、家にある「もの」についての
科学を連載している。
物の数は、万に及ぶらしい。
豊かさの指標になるかも。

古い内容

2008-02-16 | 心の体験的日記
お気づきだと思うが
古い内容を再掲している
それも2度ならず、3度も、ということがあるようだ
記憶力の良い方には申し訳ない
自分でも再掲は確実にわかるーーコピーするのでーーー
3度、4度の掲載は記憶力たより。
そろそろ、コピーではなく、カット&ペーストにしようと
思うのだが、なんとなくまだ使えそうな気がして
決断できない。
記憶力の良いかたには申し訳ない

写真 桜氏提供
さくら?のようでもあるが、
まさかねー

詐欺の心理技法を知る

2008-02-16 | 心の体験的日記
06/9/23/海保


「オレオレ詐欺、架空請求書詐欺の心の操り術を知る」



●架空請求書詐欺、オレオレ詐欺が多発しています。

そんな詐欺の被害者にならないように、その手口を心理学的に解剖してみたいと思います。



●詐欺師の多くは、人の心をあやつって金をもうける、「マインド・ビジネス」の悪質化したものです。

架空請求書詐欺もオレオレ詐欺も、「誤った思い込み世界」への誘導技術がポイントになったものです。



●まず、「架空請求書詐欺」です。

正当な権威を装って、請求書を送りつけて、手ごろの額を振り込ませてしまう詐欺です。



道具立ての一つは、法律用語と官公庁まがいの請求者による「権威づけ」です。弁護士事務所や債権回収センターといった類いの名称を使います。



もう一つの道具立ては、誰もが一瞬その正当性を信じてしまうような請求案件のでっち上げとです。インテーネットやサイト使用料金などです。



人間は権威には弱いところがあります。特に法律違反をしていなくとも、警官の姿をみると、どきっとします。あの心理です。

自分の側にほんのちょっとでも弱味があるときは、権威の命ずるまままに動かされてしまいます。



●次は、もっぱら高齢者を狙った「オレオレ詐欺」です。

オレオレ詐欺も3つの道具立てを使います。



一つは電話。

電話はコミュニケーションの道具としては性能があまりよくありません。音そのものがよくありません。おまけに顔を見えません。その性能の悪さが嘘を見抜けなくさせています。



2つ目は、家族のトラブルのでっち上げです。

特に高齢者は、家族への思いは強いものがありますから、「家族がトラブルに巻き込まれた」との電話は、高齢者を一気に頭真っ白、目が点のパニック状態に陥れ、まともに頭が働かないようにして、嘘の世界を真実と思い込ませてしまいます。



3つ目は、時間切迫です、

払い込みがおくれると、事態がもっと悪くなると言って、急がせます。思い込みの世界から脱出できないようにする道具立てです。



思い込ませてしまえば、後は思いのままに高齢者を動かすことができます。郵便局の人が「オレオレ詐欺ではありませんか?」と聞いてもだめ、もっと悲劇的なのは、二度もお金を払い込んでしまう人さえいます。



●さて、対策です

一つは、「無視すること」

へたに相手に連絡をとると、着信記録が相手に残ってしまいます。それが次の被害をもたらします。

また、相手の語りの巧さに負けてしまします。



もう一つは、「人に相談すること」

思い込みは、自分の力だけでそこから抜け出るのはかなりしんどいところがあります。自分の思いを人に話すと、思い込みから抜け出るきっかけがみつかります。

写真 桜氏提供

1.5秒に一個売れるサプリ

2008-02-16 | 心の体験的日記
うまいコピーだなー
どうやったら、こういうコピーを思いつくのだろう

健康・スポーツ心理学科 構想中
コピーを募集中
「からだを鍛えるだけでは勝てない」(TK氏より)
に触発されて
「スポーツ賢者になろう」なんてどうかなー

写真 春です
桜氏提供

作業現場におけるヒューマンエラー低減

2008-02-16 | ヒューマンエラー
作業現場における

ヒューマンエラー低減のための認知心理学からの5つの提言


      筑波大学「心理学系」  海保博之


概要*******************************************

 人が働く作業現場でのヒューマン・エラーは、ただちに事故につながってしまうだけに、その発生をできる限り抑えなければならない。しかし、人である限り、エラーをおかすことをゼロにはできない。人と組織と機械とメディア(4M)が一体となった事故防止対策が必要である。

 本講演では、作業現場でのヒューマン・エラーを減らすために人が留意すべきことを、認知心理学の立場から、5つの提言の形でまとめて提案してみる。

提言その1「作業の指示・連絡をわかりやすくする」

提言その2「記憶に頼りすぎないようにする」

提言その3「絶えず知識の活性化を図る」

提言その4「注意管理を怠らない」

提言その5「目標管理を最適化する」

母べをみた

2008-02-16 | 心の体験的日記
映画を映画館でみるのは、5年ぶりくらい
暗がりで大音響でみる映画はすばらしい
それが吉永作品とくれば、やや興奮気味(うそ)
自分の生まれるちょっと前、戦争に突入していくなかでの
思想犯家族の苦悩とたくましく生き抜く姿
感動巨編
うっすら涙を何度が流した

久しぶりの映画で驚いたこと
・シニア割引でたったの1000円
・300人は入る劇場にわずか20人くらい
・映画コンプレックスとでもいうのか、劇場が6つくらいある
・駐車料金がただ
・予告編の長いこと、うるさいこと

これからもっと頻繁にいくことにしよう

写真 福祉施設の光景
桜氏提供