hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

3年ぶりの年賀状雑感

2024-01-27 05:00:00 | 日記
個人的な話だが、年賀状を書いたのは3年ぶり、不幸が続いて2年連続で喪中となったからである。もちろん、喪中ハガキもちゃんとは出したが、裏に一言書くわけでもなく、印刷したハガキに宛名をパソコンで入れる作業のみ。手間要らずであった。

一方で昨年末は年賀状の作成手順を思い出すのも大変であった。私は長い間自作の4種類の年賀状を170通近く出していたのである。まず、デザインを考えるのも手間だし、そのアイデアも浮かばない。

結局、出来合いのデザインに挨拶文を少し変えただけの年賀状をネットで2種類計100通購入。1種類くらいはと酒のラベルと干支の置物でデザインした手製印刷を50通制作。うち130通ほどは投函した。

40通減らしたのは3年前に送られてきた年賀状を見て、相手側から来なかった人の分を減らしたり、年賀状卒業者や物故した方を除いたり、とにかく宛先を絞った上である。

しかし、2年も出していないのだから年賀状は激減するだろうと思っていたが、元旦と3日に届いたのは150通、全然減らないのである。ただ、減らなくて嬉しかったこともたくさんあった。何しろ今から40年近く前に担当した会社の経理部長さんや30年以上前に出向した団体の時の同僚、27年前に共に働いた女性など、年賀状のみで繋がっている人から届くハガキが何枚もあり、これには何物にも変え難いありがたみを感じたからである。

一方で全く忘れていたのだが私はかつて切手コレクターだったのだ。1月17日にお年玉切手の抽選会が開かれ、3等の切手シートを楽しみにしていた子供の頃(当時は1月15日の成人の日)を思い出し、番号をチェックする。100枚に3枚当たる確率なのだが、今回はなんと6枚も当選した。
1月18日に早速交換に郵便局に行くと私のように交換に来ている人はいない。係員に当たったハガキを見せると『おめでとうございました』と何回も言われ、高々63円と84円の切手で構成されている小型シートだが、新年早々いいことがあったような気分になったのである。

ちなみに今年のお年玉付き年賀ハガキの当選番号は(下2桁)69、71、00である。手元にハガキのある人は見てみると当たっているかもしれません。(私も宛名を間違えたハガキで当てたこともある)

最後に蛇足、今年は個人の年賀状卒業ハガキだけでなく、法人の年賀状終了ハガキが相次いだ。これも経費削減の一環なのか、SDG'sの流行なのか、詳しくは理由はわからないが。



最新の画像もっと見る