今日のランチは吉祥寺ファンキーへ。故野口伊織氏が1960年創業した吉祥寺の飲食店では老舗の部類である。彼は色々な業態を展開、ケーキ店のレモンドロップ、ジャズバーのアウトバック、バーのオールドクロー、居酒屋の蔵、金の猿、笑う月など吉祥寺を中心に展開、今も沢山の名店が健在である。
ただ、残念ながら2013年に逝去、奥様が継がれている。そんな彼が高校生の時に両親の営む喫茶店ブラジルの地下に開業したのがこのファンキーである。しばらくリニューアル工事をしていたが、再開、久しぶりにお邪魔した。
相変わらず内装は渋く、海外の看板やビルエバンスなどのジャズレコードのジャケットなどが飾られている。
ランチメニューはパスタ、ハヤシライス、ピザなど。ステーキ丼を除けば1000円以下である。私はキノコと貝のパスタ〜ジンジャーソース、連れはハヤシライスを選択する。
待っている間も軽快なジャズが掛かり、洒落たインテリア、トイレのサインですら粋な造りに感心させられる。
まずは私のパスタが到着、椎茸・シメジなどのキノコにアサリがどっさり入っている。味付けにはニンニクに加え、生姜の風味がよく効いていて生姜好きには答えられない。焼いたバケットも添えてある。
連れ合いのハヤシライスも一口貰ったが、ほろっと崩れる牛肉、ワインの効いたソース、甘みの少ない大人向きの味である。
後から出された玉ねぎたっぷりのスープもいい味、カップルでほぼ満員になるのもよく分かる。久しくディナーには来ていないが、次は来てみようと思わせる味であった。ご馳走様。因みに2人で1840円であった。
ファンキー
武蔵野市吉祥寺本町1ー7ー3
05055936746