hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

越中島支線に沿って①

2020-01-27 05:00:00 | 鉄道


『鉄道シリーズ』その239。総武線亀戸駅のホームに立つと南側にもう1本線路があることに気がつく。これはJR貨物が有する越中島支線と呼ばれる貨物線で新小岩〜越中島貨物駅までを結んでいる。亀戸駅までは総武線と並行に走るが、この先で左に分かれて行く。


今日はこの支線に沿って歩いてみたい。高架になっているが、左に弓なりに曲がり、そこからは地上より6mほどの単線の路線が伸びていて幾つもの架道橋が架かる。1本目が押上架道橋、2本目が小梅架道橋、いずれも4〜5mほどしかない。




小梅架道橋を越えたところで左側を見ると何とあの『はせがわ酒店』本店があるではないか。これは見に行かなくてはとお邪魔する。




中には十四代・作など3本5万円のセットから珍しい焼酎、扱う店が少ない宮寒梅や七本槍、農口などの酒のフルラインナップなどさすがの品揃えに圧倒される。ただ、街歩きという事もあり、購入は断念。




また、元の道に戻り歩き始める。少し行くと架道橋があり、その先には竪川橋梁、竪川は今は埋め立てられ、さらにその上には首都高速が走る構造になっていて、川の跡は河川敷公園となっている。




しかし、この公園に降りる道はなく、迂回して小名木川まで歩くことにする。ふと見ると最近IR疑獄で有名になったA議員のポスターが。この辺りが地盤のようである。(以下、次回)







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