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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

残念だったタヒチと長い残り旅

2024年01月03日 13時53分28秒 | 世界一周クルーズ

一昨日の朝から船足が速くなったと思っていたら、コロナの重症患者が出たようで昨日の早朝予定だった入港が一昨日の夜になりました。

数日前から船内ではコロナ感染者が多数出ていて、隔離部屋が足りずそこら中の部屋で籠もっている人が多くなっています。

レストランから自分の部屋に戻る間に10部屋程の前を通りますが現在3部屋が患者の様です。

そんな中ですが私達はまだ罹っていません。

都会の人達や海外の人達の多くは経験者で余裕がありますが、未経験の私達は不安がありますが、逃げるところはありませんから、覚悟を決めることしか出来ません。

1日遅れの正月元日には小さな雑煮やおせちも食べて、昼からお酒も飲みました。

大晦日の夕食時、元日の昼と夜にと続いて飲みましたが普段は時々しか呑んでいません。

お酒の値段はグラスワインで一杯600円プラス15%のサービス料で高くはありませんが余り美味しいワインではありません。

兎に角世界一周クルーズ船と言うのは走ってばかりで周りは海ばかり。

したいことは何も無く、相変わらず何かしないと1日が終わらないから、参加してるだけの每日で残りの日を数えてもまだ90日もありますからなかなか減ってくれません。

タヒチに到着して初見の野鳥に会えるかと期待してたんですが雨期ですから雨が降ったりやんだり。

それでも雨宿りしながら近くの公園や300メートル程の山に登って探鳥しましたが初見は2種類だけでした。

クルーズ船の隣に豪華なプーチンが持ってる様な本物のヨットを運搬する船が入港して、ヨットを乗せていました。

タヒチは本格的な雨期なので正月も終わったので、この後カリブ海にでも移動するのでしょう。

何十億円の船を次々この様な運搬船で行きたい場所へ運べる人が羨ましいです。

次の目的地はイースター島でモアイ像を見にいきます。

また5日程は海ばかりですが、南米大陸のペルーでは4日程昼間の時間があるのでマチュピチュ等のツアーは満員でとれませんでしたが、野鳥は写せると思うのでそれ以後の寄港地を含め期待しています。

ただ南半球は夏ですから、日本もですが夏は野鳥が少ない季節だから不安もあります。

私はかなり気分が腐っていますが、相変わらず美由紀は忙しく次々教室に参加して元気です。

乗客全体を見回すと八割方の人達は楽しそうにしています。

こんな旅で楽しめる人の気持がまだ理解出来ない自分は幸せなのか不幸なのか??

そんな事を思いながら耐えている日々です。

 

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