outdoor life by mizota

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レガード改造林道対策

2020年01月06日 20時37分20秒 | 日本三百名山に登る旅
多くのキャブコンキャンピングカーは重心が高い位置にある為走行中にパンク(バースト)すると横転します。

その多くとは、ベース車がカムロードと言う極めて安価で貧弱な絶対にキャンピングカーのベース車として重たいキャンピング部を載せれば危険な事が容易に分かるトヨタの小型トラックです。

なぜそんな貧弱な車が使われるかを言えば、キャンピングカーを安く仕上げ売りやすくする為です。

その上にもっと安く仕上げる為に発展途上国で安価な材料を使って作ったキャンピング部をただ載せて売ろうとするから、益々重心が高くなって横転事故が多発します。

そんなんで少しでも責任を逃れようとタイヤの強度を上げる様に薦めていますが相変わらず横転事故が後をたちません。

そんな中カムロードベースで唯一パンクしても横転しないと思えるのがヨコハマモーターセールスのレガードです。

ホイールベースを長くすれば当然横転しにくいのはオモチャででもはっきりしてる事ですがその上に重心が非常に低くなっています。

例えば100リットル近くある水タンクの位置が50センチも違います。

燃料タンクもキャンピング部の床も全てが低いから極めて安定した走りをします。

だから私はレガードをキャンピングカーのスポーツカーと言ってるんですが、スポーツカーならではの弱点もあります。

それは横転を意識し過ぎて道路と床の隙間が車の一番低いデフの高さになってるから普通の平らな路面なら何も問題なく通行できますが舗装されていない林道などに入ると大きな落石も沢山あります。

また舗装されていない林道では大雨の時に水が流れる様に道路を横切る溝を掘ってあります。

この溝に後輪が入ると前輪は高い位置にあるので後部の底が僅かながら当ります。

普段町中で困る事は無く、安定していて快適なんですが舗装されてない林道に入ると大変な思いをします。

去年の山登り旅で九州の狭い林道に入った時は戻るに戻れず、ダメージ覚悟で進入したら傷だらけになって戻って修理に出したら20万円も掛かりました。

キャンピングカーで舗装されてない林道に入るのは山登りでも余り有名でない山に登る人だけでしょうが、私達は時々そんな林道に入ります。

そこで色々検証してみると、僅か3センチ床が上がれば殆ど心配なく溝を越えれる事が分かりました。

落石については大きな物は降りて除けなければなりませんが、これは普通車も同様ですから仕方ないです。

そこでレガードなら床底と路面の隙間を3センチ上げても他のキャンピングカーよりは遥かに重心は低いので「林道対策」をする事にしました。

ただこの方法で3センチ上がるかどうかは分かりませんが、今考えてるのは後ろの板バネを一枚増やします。

そうすると後だけ上がリすぎとなり前が低くなるので前は調整で上げてバランスをとって見ようと考え今日スプリングやボルトを注文しました。

結果は出来てからになりますが、うまく行ったら林道進入を考えてる方は真似してください。

話は変わりますが今月ジムニーが車検で、来月レガードが車検で3月に全くと言う程乗ってないロードスターRFが車検で、私の車ばかり車検が3ヶ月続きます。

車検の時期も考えて車を買うべきですよね。

さて今日は美由紀がプールがない日なので山に行く事に。

私は昨日大龍寺に登ったので山向かいの鶴林寺に行こうと家を出たんですが、、、今日も大龍寺に登りました。

大龍寺の登りが手頃なんです。








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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-01-06 22:21:52
乗っていないならロードスターの車検は置いといても取り直しは割と楽ですよ
VOCを抜くなら1年くらい車検なしで寝かせても良いのではないですかね
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