「ザ・フォーリナー/復讐者」
スティーヴン・レザー氏の著書『チャイナマン』を実写映画化。原作小説未読ですぅ~
て言うか、本作自分がいつも行くシネコンで上映してないからジャッキー作品なのにウッカリ見逃すトコロだったわ。危ない危ない~(滝汗)
あらすじ
クァン・ノク・ミン(ジャッキー・チェン)は、特殊部隊に所属していた過去を封印し、ロンドンでレストランを経営していた。
高校生になる娘の成長を見守っていたが、彼女は無差別テロによって命を落としてしまう。
憤怒に駆られた彼は、特殊部隊時代に培ったスキルを駆使して犯人を捜し出し、リベンジしようと決意する。
調査を進めていくと、北アイルランドの副首相リーアム・ヘネシー(ピアース・ブロスナン)の存在が浮かび上がる。(Yahoo!Movieからサクッと丸パクしました)
かーなーりーガチのシリアスストーリーでジャッキー作品特有のユーモアが完全封印されています。
米中合作(英もか?)なんだけど、あくまでもハリウッド主導かな?中国主導だとかなりの確率でジャッキーが歌って踊るシーン盛り込まれますからw
まあ、劇中で盛り込めなかったからなのか?ラストのスタッフロールでジャッキーが主題歌を歌ってますけどね(歌詞字幕付きなので席を立たずにファンは最後まで見ましょう)
という訳で、一切笑顔を見せないジャッキー。ファンはちょっぴり寂しい…でもシリアスな演技もステキー♪
無差別テロで唯一の家族だった一人娘を殺されて、ただひたすら復讐する事だけに命を捧げるジャッキー演じる「クァン」
報道を調べていく内に北アイルランドの副首相ヘネシー(ピーアス・ブロスナン)が今回のテロの首謀者であるIRA(アイルランド共和軍)と深い関わりがあると知り、
クァンは執拗にヘネシーに「犯人の名前を教えろ」と迫る訳ですが…ちょっと頭イカレちゃってるので小型爆弾を手作りしてヘネシーの周辺で爆発騒ぎを起こしまくるw
「なんか…目的が変わっちゃってませんか?ジャッキー大丈夫っすか?(滝汗)」って気分になって来ますわ^^;
で、単なるアクション映画ではなく、話の柱はロンドン×北アイルランドの根深い問題(イギリスから北アイルランドが独立しようという活動)が関わっていて、
ここらの背景を全く知らないと話の筋を追うのがちょーっと苦しいかもしれないです。
正直自分もそんなにイギリス史(アイルランド史)に詳しい訳ではないので最初の方は少し戸惑いました。まあ全く分からないほどチンプンカンプンではないですが。
なので、ジャッキーが主人公でありながらピアース・ブロスナン演じるヘネシーが関わる北アイルランド側の話もかなりガッツリ見せています。
多分日本と中国以外の国ではジャッキー作品と言うよりも「ジャッキー×ピアース・ブロスナンのW主演」という扱いになっているんだろうと思います。
まあそんなこんなで…アクションに関して言うと、あくまでも「元特殊工作員」なのでカンフー系アクションはほとんどなし。
途中で少しだけカンフーっぽい動きもありますが、基本はNOカンフーのガチアクション系です。
ジャッキーが演じてるから「大した事ない」って思われる向きもあるでしょうけどね、コレ相当手の込んだアクションシーンですからっ!
フツーの体力自慢程度の役者さんじゃーこの動きは難しいですからネッ!
老体に鞭打ってまだまだジャッキー頑張ってます!そりゃー若い頃のキレには勝てないけどさ、でもあの御歳でこのアクションは本当に凄いと思いますヨッ!!
結構思いっきりぶっ叩かれたり蹴り飛ばされちゃったりもしてます。でもこれくらいのガチファイトシーンの方がむしろリアルで迫力感じます♪
でもー、個人的にはやっぱジャッキー作品って言うとー…「カンフー・ヨガ」みたいなのが好きなのー!^^;
それからー、中国ONLY作品じゃなくてもやっぱラストテロップは「おまけのNGシーン集」にして欲しいのー!お願いー!!
スティーヴン・レザー氏の著書『チャイナマン』を実写映画化。原作小説未読ですぅ~
て言うか、本作自分がいつも行くシネコンで上映してないからジャッキー作品なのにウッカリ見逃すトコロだったわ。危ない危ない~(滝汗)
あらすじ
クァン・ノク・ミン(ジャッキー・チェン)は、特殊部隊に所属していた過去を封印し、ロンドンでレストランを経営していた。
高校生になる娘の成長を見守っていたが、彼女は無差別テロによって命を落としてしまう。
憤怒に駆られた彼は、特殊部隊時代に培ったスキルを駆使して犯人を捜し出し、リベンジしようと決意する。
調査を進めていくと、北アイルランドの副首相リーアム・ヘネシー(ピアース・ブロスナン)の存在が浮かび上がる。(Yahoo!Movieからサクッと丸パクしました)
かーなーりーガチのシリアスストーリーでジャッキー作品特有のユーモアが完全封印されています。
米中合作(英もか?)なんだけど、あくまでもハリウッド主導かな?中国主導だとかなりの確率でジャッキーが歌って踊るシーン盛り込まれますからw
まあ、劇中で盛り込めなかったからなのか?ラストのスタッフロールでジャッキーが主題歌を歌ってますけどね(歌詞字幕付きなので席を立たずにファンは最後まで見ましょう)
という訳で、一切笑顔を見せないジャッキー。ファンはちょっぴり寂しい…でもシリアスな演技もステキー♪
無差別テロで唯一の家族だった一人娘を殺されて、ただひたすら復讐する事だけに命を捧げるジャッキー演じる「クァン」
報道を調べていく内に北アイルランドの副首相ヘネシー(ピーアス・ブロスナン)が今回のテロの首謀者であるIRA(アイルランド共和軍)と深い関わりがあると知り、
クァンは執拗にヘネシーに「犯人の名前を教えろ」と迫る訳ですが…ちょっと頭イカレちゃってるので小型爆弾を手作りしてヘネシーの周辺で爆発騒ぎを起こしまくるw
「なんか…目的が変わっちゃってませんか?ジャッキー大丈夫っすか?(滝汗)」って気分になって来ますわ^^;
で、単なるアクション映画ではなく、話の柱はロンドン×北アイルランドの根深い問題(イギリスから北アイルランドが独立しようという活動)が関わっていて、
ここらの背景を全く知らないと話の筋を追うのがちょーっと苦しいかもしれないです。
正直自分もそんなにイギリス史(アイルランド史)に詳しい訳ではないので最初の方は少し戸惑いました。まあ全く分からないほどチンプンカンプンではないですが。
なので、ジャッキーが主人公でありながらピアース・ブロスナン演じるヘネシーが関わる北アイルランド側の話もかなりガッツリ見せています。
多分日本と中国以外の国ではジャッキー作品と言うよりも「ジャッキー×ピアース・ブロスナンのW主演」という扱いになっているんだろうと思います。
まあそんなこんなで…アクションに関して言うと、あくまでも「元特殊工作員」なのでカンフー系アクションはほとんどなし。
途中で少しだけカンフーっぽい動きもありますが、基本はNOカンフーのガチアクション系です。
ジャッキーが演じてるから「大した事ない」って思われる向きもあるでしょうけどね、コレ相当手の込んだアクションシーンですからっ!
フツーの体力自慢程度の役者さんじゃーこの動きは難しいですからネッ!
老体に鞭打ってまだまだジャッキー頑張ってます!そりゃー若い頃のキレには勝てないけどさ、でもあの御歳でこのアクションは本当に凄いと思いますヨッ!!
結構思いっきりぶっ叩かれたり蹴り飛ばされちゃったりもしてます。でもこれくらいのガチファイトシーンの方がむしろリアルで迫力感じます♪
でもー、個人的にはやっぱジャッキー作品って言うとー…「カンフー・ヨガ」みたいなのが好きなのー!^^;
それからー、中国ONLY作品じゃなくてもやっぱラストテロップは「おまけのNGシーン集」にして欲しいのー!お願いー!!