天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

学生時代の友人グループで1泊旅行・その2@熊野倶楽部(宿泊&食事編)

2022年03月29日 | 旅・おでかけ


【世界遺産リゾート 熊野倶楽部】
  三重県熊野市久生屋町1430 TEL:0597-88-2045

今回お世話になったリゾートホテル。
日本ではまだ珍しい「オールインクルーシブ(飲食、エクスカーション等全て宿泊費に含まれるプラン)」を謳った大人の遊び場的リゾートで、全室スイート仕様。
宿泊棟も上積み系の箱形ホテルではなく、敷地内に点在するコテージ風になっていてプライベート感満載✨
食事処、バー、お風呂、カフェ等施設も敷地内に点在していて敷地内は常に専用バスが運行しています…が、お散歩しながら歩くのが気持ちいい。



チェックインは15時~なんだけど、ちょっと早めに(敢えて)来たんですわ。
んでチェックインを先に済ませて(でも部屋には15時以降しか入れないので)…やって来たのは「馳走庵」
宿情報を調べたトコロ、毎日14時から16時迄この馳走庵で「アフタヌーンティーサービス」をしているらしいので!勿論無料!



とりあえず目に付いたモノを取ってみた。
自分は取らなかったけど、他にも和菓子やお善哉、マフィンやフルーツゼリー等もありました。
飲み物もお茶、コーヒー、紅茶、炭酸飲料、フルーツジュース、ミネラルウォーター、一通り揃っていましたね。
だがしかし…アフタヌーンティーで腹一杯になってはいけないのですっ!



「The Club Lounge やすらぎの座」
15時過ぎたら部屋には行かずにコチラにGO!何故なら「15時~22時半」まではこのラウンジでお酒飲み放題おつまみ食べ放題✨



ビール、焼酎、ワイン、シャンパン、ウイスキー、リキュール各種、日本酒、勿論ノンアルコールも完備。
乾き物(ナッツやあられ系)だけでなく、なんと七輪で干物を勝手に焼いて食べていいサービスまで!スゴいわスゴいわ!!

 

うふふ!嬉しくて昼からガンガンに飲み倒してやったワ!



一杯気分でラウンジを出て、ようやく今夜泊まるお部屋までそぞろ歩く。至る所に竹に細工して作った灯籠オブジェが設えてあってステキ♪^^

 

今回私達がお世話になったのはコチラのお部屋「502号室 松葉」

 

部屋、広~い!
開放的なリビングルーム、その奥に畳敷きの和室とベッド×2、夜は和室にお布団を敷いて5人で寝てもまだまだ余裕~



そしてリビングから出られるベランダに半露天風呂。ベランダから室内のお風呂にも繋がっています。



和室にはミニバーコーナーも完備。ちゃんとココにも水屋って言うのかシンクが作ってあるのね…なかなかお便利仕様。
珈琲もただのインスタントじゃなくてネスプレッソ…一々仕様が高級だワ



そして…バーコーナーの下部には冷蔵庫が…中を開けると人数分のお水、お茶、ジュース、そしてビールも!勿論冷蔵庫内も飲み放題!YEAH!



洗面所に行ってみると…人数分のロクシタンのアメニティがドドーン!こんだけ盛ってあると壮観だなぁw



という訳で、部屋に入ってワイキャイした後は食事の前に一っ風呂浴びに行きましょう!
お部屋にはユニットバスのお風呂と先に画像UPしましたが半露天風呂も完備されていますが、やっぱり大浴場に入りたいですよね😊
コチラの大浴場は朝は6時~10時迄、午後14時~23時半まで入りたい放題。
あと、部屋に「牛乳札」なる札が人数分置いてあったんですが、その札を持って行くとお風呂上がりに牛乳やラムネ、ビール等好きな「湯上がり飲み物」が貰えます。



気持ちのいいお風呂に入ってすっかりドすっぴんになったトコロでお夕飯を食べにお食事処の「穀雨」に。お店の方が記念写真撮ってくれたワ
あ、そうそう…夕食時の飲み物も勿論無料飲み放題。日本酒の一部が有料のモノもありましたが、勿論タダで飲める日本酒も沢山あります。



前菜盛りとお造り
お料理のメニュー表を最初にくれたんだけど、メニューの説明書き見てみると全てのお料理に必ず地元産(熊野産、三重県産)の食材が使われてる。
お野菜もそうだし例えばお造りの本鮪は熊野市甫母町で天然に近い状態で育てられた本鮪だとか…三重で鮪の養殖してたんすか。知らんかったわ^^;

 

三重県と言えば伊勢エビよねぇ!という訳でメインは「三重県産伊勢エビと季節野菜の蒸篭蒸し」中にはバーニャカウダソースも入ってて味変も出来る♪
それからお肉は三重県産のもち豚を紀州産備長炭で炙り焼きしたものらしい。徹底してるなぁ~
その後お食事が出て来てそろそろデザートかな?と思ったタイミングで

 

幹事A嬢(←だよね全部仕切ってくれてたし)の憎い演出…もうすぐ誕生日のS嬢をお祝いして宿にお花のサプライズプレゼントを用意して貰っていたんだって!
皆でお祝いの記念撮影もバッチリ☆



その後デザートも食べたよーん。コレも勿論三重県産のイチゴを使ってあるそーです。



その後…昼間飲みに行ったラウンジに再突入。何故なら20時になるとお夜食おつまみとして郷土料理のお寿司が振る舞われるって書いてあったから!
夕飯あんだけガッツリ食った後でまだ食うのか…いや、何事も体験!体験!
ちな、お寿司は「秋刀魚寿司」という押し寿司で、部屋に持ち帰りも出来ました(画像撮るの忘れたわー)



翌朝、朝食は昨日アフタヌーンティーを頂いた「馳走庵」でバイキング。
画像ではおうどんを頂いてますが、この後ご飯も貰ってガッツリTKGにしてモリモリにお代わりしまくり☆

広大な丘陵地に食事棟、お風呂、宿泊棟等が点在しているので、足腰の弱い老人にはいささか移動が大変かもしれませんが、部屋から移動する際にフロントに電話すればいつでも随時部屋まで車で迎えに来てくれるという説明がありましたから、ジジババ付ファミリーで泊まりに来てもそれぞれの年代の人がちゃんと楽しめる仕様になっています。
今回、元々は宿のエクスカーションで「熊野古道歩き体験」を申し込んでいたんですが、このコロナ禍でガイドさんがお休みしているという事でツアーキャンセルになってしまい、A嬢が宿に問い合わせたところ熊野古道関連のパンフレットを宿の方が事前に大量にA嬢宅に郵送して下さったそうです。
過度に干渉はしてこない、ある程度自由度高めで好きなように過ごせて、それでいて痒いところにはちゃんと手が行き届いているという素晴らしいサービスでした。
2019年発刊のミシュランガイド東海版にも掲載されたそうですが、さもありなんのお宿でした!また是非泊まりに行きたいです♪^^

さて、あとはチェックアウト後の観光編が続きます~
コメント
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