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YouTube: Crusaders-I'm so glad I'm standing here today(reprise)
2012年7月号「期限付であることPART2」はこちら。
某県の期限付き職員たちの本音は、結論としてこんな感じ。
・こんな不利益があることを、同じ職場の正規職員の人たちが知らないのが悲しい。
・次の雇用が不確定なものだから(声がかかるかは誰にもわからない)、その職場で不満があっても口にすることがなかなかできない。
そして
・市町村費や非常勤の待遇は、県費のそれよりもさらに悪い。
……ということでした。山形県も他人事じゃないなあ。
いま正規雇用であったとしても、たとえば60才になったときに再任用されるかどうか、任用されたとしても不満をどこにぶつければいいのかなど、わたしたち自身の問題でもあることを忘れないようにしないと。
そのうえ、期限付職員の待遇が悪いままだと、正規職員を削ろうとするベクトルが働くに決まっています。ほんとに、他人事ではないんですよ。
本日の一曲は、ジョー・コッカーのボーカルが入ったバージョンもいいですが、リプライズの方もしみじみ泣かせたクルセイダースの、その名も「明日への道標」。
2012年9月号~37円の不思議につづく。