事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント 2019年冬 鈴木屋

2019-12-31 | 食・レシピ

またかよ富重篇はこちら

娘が長距離バスで帰ってきたのでイオン酒田南店でピックアップ。さあ酒田のラーメンをいただきましょう。ルーティン。

馬場……行列状態。駐車場に入るためにクルマが行列してる。

「宮野浦に新しいラーメン屋ができてるのよ。確か漢字一文字で」

妻よ、その情報はナイス。

太郎……駐車できず。漢字一文字でもないし。

龍鳳……満車。

こうなったら大山の鈴木屋まで行こう。おお駐車場があいてます。ところが、そのお向かいの家で不幸があったようで、ちょうど葬列が出発するところだった。あたふたと店へ。娘はここが初めて。

「おいしいっ」

よかった。ただし名物の玉子焼きは予約オンリー。近所のおばあちゃんがラーメンをひとり食べていて、帰りに予約済みの玉子焼きをぶら下げていなせに歩いて行った。やるなーばあさん。

ということで今年最後のラーメンは鈴木屋でした。満足。みなさんよいお年を。

2020年初春篇「函太郎」につづく

 

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今月の名言2019年12号PART2 番長の絶望

2019-12-31 | 芸能ネタ

2019年12月号PART1「キャリーが生きていたら」はこちら

以下は後輩の岡崎二朗(なつかしいですなー)に梅宮辰夫がさずけた語録。

「お前、新宿二丁目で飲んでるらしいな。それじゃ三流の俳優だ。銀座で飲め!」

「スターというのはカネのことは気にしちゃダメだ。誰かが払ってくれるから」

ご、豪快。しかしそんな梅宮は最後に

「もう令和の芸能界なんか期待していない」

そうなんだ……。確かに、スキャンダルも小粒になりましたもんねえ。画像は、現在の政治状況では絶対につくれない「京阪神殺しの軍団

2020年1月号PART1「三谷幸喜吠える」につづく

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今月の名言2019年12月号PART1 キャリーが生きていたら

2019-12-31 | 芸能ネタ

2019年11月号PART4「下品なパーティ」はこちら

「これはその手の映画じゃないのさ、坊や」

スター・ウォーズの最初のシリーズで、例のゴミ処理施設から逃げ出したときに髪が濡れているべきだと主張したマーク・ハミルに対してハリソン・フォードがにやりと笑って。

あの人は自分が出た作品も観ないくらい映画づくりというものにクール。連続活劇をめざしてつくられた「星間戦争」なるタイトルの、しかも主人公の苗字が「空を歩く人」なんてお気軽な映画でそんなにマジになるなというわけだ。しかし一方で……

「キャリーがもし生きていたら、認めてもらえるような作品にはしたつもりだ」

最後の三部作がレイアの物語であったのは意外。キャリー・フィッシャーが亡くなったのはその意味できつい出来事ではあった。彼女を讃えてJ.J.エイブラムスは最終作への自信を見せた。

わたしは世評があまり芳しくないこの「スカイウォーカーの夜明け」のことが大好きなので、この発言はうれしい。タイトルがなぜ夜明けなのかを含めて、四十年以上つきあってきた客として、とてもうれしい。

2019年12月号PART2「番長の絶望」につづく

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