お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

大きな買い物

2006年10月26日 | 雑感
 我が家に先ほど、新しいテレビとレコーダーがやって来ました

 ご門徒のK電器さんが設置にみえて夕方、作業完了。
 佐賀で地デジが始まるのは、12月からですが、NHK佐賀放送局の地デジ試験放送を見たところ、やはり画面が鮮明。有明海のむつごろうが跳ねている様子など感動ものでした。

 K電器さんは、37型以上の大画面を買わせようとお薦めでしたが、夫があっさり却下。32型にしましたが、それでも今まで暗い小さな画面を見ていた私にとっては、十分大画面に見えました。

 レコーダーはVHSも再生できる機種にしましたが、今から説明書読まなきゃ・・録画はHDDらしいですね。そして、大切に保存したいのだけDVDに保存したら、いいそうな。これで、我が家もやっとレンタル店のDVDが見られるようになりました。

 薄型テレビもだいぶ安くなっているとは言え、我が家にとっては、大きな買い物をしました。(まだ、支払っていませんが・・・)

 
 ところで、ご門徒で、私の生け花の先生でもあるMKさんがS新聞社文化教室でも生け花を指導されていますが、その文化教室合同の作品展(生け花のみならず、書道、絵画、編み物、人形、アクセサリー等も)がTデパートで、開かれているので拝見に行ってきました。

 ちょうど、田中丸コレクション九州古陶器名品展、14代酒井田柿右衛門展も行われていたので、そちらも鑑賞しました。

 酒井田柿右衛門展では、作品が販売されていたのですが、安いので50万、だいたい120万以上のお値段の作品(絵皿、花器)が並んでおりました。白磁に朱の柿の実や蓼や葡萄と、青、緑で描かれた葉の図案の作品が多かったのですが、色が映えて、それはそれは美しかった。
 
 そして、私にとってケタ違いの高価な作品。その作品の半数以上に売約済みのシールが貼られているのも驚きと共に鑑賞してまいりました。

 「柿右衛門さんの作品をさりげなく飾られるお宅とは、どんなお宅なのだろう。」と、そのほうに好奇心がわいた作品展でありました。
 
コメント (6)
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