お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

来日歓迎会

2006年10月01日 | 雑感
 きょうは、直方でのジャン一家の歓迎会に私も出席するため、早朝、直方へ。
 ジャン一家を乗せるために運転に慣れた夫の車で高速を飛ばしたら、何と快適。
 今まで軽自動車でしか高速を運転したことがなかった私にとって、いつもの感覚でアクセル踏んでいると、120キロ出てしまう。いつもより、時間短縮で到着しました。(帰宅して夫に話したら、飛ばしすぎとしかられた)
 
 Nいこいの村で開かれた歓迎会には、ロータリークラブ関係を中心に30名ほどの方が出席。なごやかな会でした。ジャンの末っ子が日本語の本(トラベル日本会話)を見ながら、自己紹介したり、オジサンに教えてもらった変なひよこの踊りを次男共々おどけて踊ったり・・・物怖じなく、明るいのは、ジャン譲りでしょう。
 それにしても、ジャンのご主人は、本当に穏やかなやさしい人だ。ジャン、幸せでよかったね。

 さて、今夜の坊守会(組内のお寺の奥さんの会合)に今から出かけます。
 ちなみにウチの寺は浄土真宗本願寺派佐賀教区巨瀬組と言うグループに属しています。巨瀬組と聞くと、その筋の恐い組織と間違えられそうですが、「こせぐみ」ではなく「こせそ」と言います。組の代表お世話をしてくださるご住職を「組長」と言いますが、これも「くみちょう」ではなく、「そちょう」と称します。
 
 数年前、組内の坊守達で、本山参拝を兼ね、2泊3日の京都観光をしました。その時ジャンボタクシーを「巨瀬組」で予約していたので、運転手さんは、「姐さんたちの京都旅行」と思い、恐かったかも・・・
 恐る恐る「どういう関係の組ですか?」と尋ねられ、一人が「そういう筋の組です」と、答えたら、ちょっと顔がこわばられたので、心優しい私がお寺のグループだと説明してあげました。
 
 坊守会は2ヶ月に1度ほど、教区内、組内の行事連絡、話し合いのため、会所は、寺を当番回りで開いています。
 今夜はH寺さんです。では、お寺の姐さん達の会合に行ってきます
コメント (2)
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