きょうは、夫の叔父夫婦と松竹大歌舞伎の佐賀公演に行ってきました(高額なチケット代は叔父もち)
歌舞伎を生で見るのは初めて まず、華やかな吉原のセットの前で「歌舞伎噺」と題して、歌舞伎の歴史紹介がありました。
歌舞伎の始まりは1604年京都四条河原で始まった「かぶき踊り」。
当時「かぶく」という言葉は「傾く」という動詞。「自由奔放、勝手なふるまいをする」「異様な身なりをする」という意味。後に当て字で「歌舞伎」になったそうです。
そういう分かりやすい学習の後、長唄「吉原雀」の踊り、女形の市川高麗藏さんの上品な女性らしさにうっとり(我が身の品のなさを反省)
そして、松本幸四郎による18番「勧進帳」、弁慶演ずる幸四郎さんは、もうすぐ900回を迎えられるらしい。
10月末から今月末まで、ほぼ毎日地方公演に回られているようです。特にこの数日鹿児島、長崎、佐賀、明日は米子という強行スケジュール。
叔母持参の双眼鏡を借りながら表情まで観察。磨かれた伝統の美。 初めての歌舞伎を堪能してまいりました。幸せ
歌舞伎を生で見るのは初めて まず、華やかな吉原のセットの前で「歌舞伎噺」と題して、歌舞伎の歴史紹介がありました。
歌舞伎の始まりは1604年京都四条河原で始まった「かぶき踊り」。
当時「かぶく」という言葉は「傾く」という動詞。「自由奔放、勝手なふるまいをする」「異様な身なりをする」という意味。後に当て字で「歌舞伎」になったそうです。
そういう分かりやすい学習の後、長唄「吉原雀」の踊り、女形の市川高麗藏さんの上品な女性らしさにうっとり(我が身の品のなさを反省)
そして、松本幸四郎による18番「勧進帳」、弁慶演ずる幸四郎さんは、もうすぐ900回を迎えられるらしい。
10月末から今月末まで、ほぼ毎日地方公演に回られているようです。特にこの数日鹿児島、長崎、佐賀、明日は米子という強行スケジュール。
叔母持参の双眼鏡を借りながら表情まで観察。磨かれた伝統の美。 初めての歌舞伎を堪能してまいりました。幸せ