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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

佐賀教区帰敬式

2008年03月14日 | 行事・案内
 佐賀教区教務所から

 「佐賀教区帰敬式」のご案内が届いています。

 「帰敬式(ききょうしき)」とは、

 正式な仏弟子となる儀式で、仏弟子としての法名をいただきます。

 浄土真宗では、釈○○ 例えば、私の法名は、釈法音(しゃく ほうおん) 

 本来、本山(本願寺)に参拝して、受式するものですが、数年前から各教区・佐賀で言えば、本願寺佐賀会館で受式できるようになりました。

 そのご案内です。

  期日:平成20年5月26日 午前10時受付
  会場:本願寺佐賀会館
 対象者:佐賀教区内の門信徒
 参加費:1万3千円(冥加金1万、受式経費3千円)
申し込み:各寺に申し込み用紙がありますので、参加費を添えて本願寺佐賀会館まで申し込む

 最近、法名は、自分の付けたい法名を「内願」(前もって申し込む)できるようになりました。
 
 内願希望の方は、別途「内願懇志」1万円以上だそうです。
 内願希望者は、締め切りが3月26日となっていて、あまり時間がありません。

 本山からの選定法名希望者の締め切りは4月26日です。

 法名は仏教徒として、仏道を明るく歩む(生きる)名前ですので、決して、死んでからの名前ではありません。

 帰敬式を受けるのは、死ぬ準備ではありませんし、法名もらったから、早死にするわけでもありませんので、安心されて、この機会にいかがですか
 
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菊灯

2008年03月14日 | 行事・案内
本日昼過ぎ、3日間にわたる、本堂配線工事が終了。

 そもそも、今回の配線工事。コトの始まりは、菊灯(きくとう:写真手前の背高い仏具)を新調したこと。
 菊灯の灯り、ついでに他の仏具の灯りも、今までの豆電球じゃなく、ワット数の低い発光ダイオードに変えよう という 責任役員M・M氏のご提案から始まったものです。

 取り付けを相談されているところで、本堂の電気スイッチがそれぞれバラバラに付いていて、住職、坊守以外は誰も、どの灯りが、どのスイッチで、そのスイッチがどこにあるのかさえ、分かりにくい状況であることに気づかれた。

 この際、内陣(ないじん:本堂の奥・仏さま安置している一段高くなった所)と外陣(げじん:私たち参詣者が座る場所)の灯りのスイッチをそれぞれまとめて、きちんと配線し直そう ということになり、大がかりな配線工事になりました。

 打ち合わせ~道具準備~工事作業まで、長きにわたり、大変お疲れ様でございました。ありがとうございました 

 ちなみに、写真・本堂右余間の掛け軸の絵は、聖徳大師像です。


 
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