お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

道路で

2008年03月05日 | 雑感
 先日、スーパーからの帰り道。

 愛車(軽)で、裏道を走っていたら、何やら前方、道路真ん中に何かが落ちている・・・
 
 近づいたら・・・路上に「落ちている」と思ったそれは、何と小さな幼児

 まだ1才くらいの幼い女の子が、住宅街の裏道とは言え、路上真ん中に座り込んでいる。

 車でソロソロ近づきながら・・・これは、車を降りて保護するべきいや、いくら人畜無害の顔をしたオバサンと言えども、誘拐犯と間違えられるだろうか 瞬時にいろんな思いが駆けめぐる・・・

 そこに5才くらいと思しき女の子が登場。
 私の車が近づいてくるのを見て、路上に座り込んだ1才の彼女のそばへ、声をかけ、自分も小さいのに彼女を背負って、危なくない駐車場に移動させた。

 たぶん、お姉ちゃんだったのでしょう。

 その光景が、あまりに、かわいらしく・・・

 「おお、うるわしの幼子たち」と、オバサン、ウルウルしそうになる・・・(最近、何でもない日常の一こまに、すぐジーンとくる涙腺のゆるんだオバサンゆえ)

 「よかった、よかった」と、安堵したところで・・・

 「ちょっと、待った~ ところで、この幼子の親(保護者)は、どこ  こんな小さな子どもから目を離して
と、今度は腹が立ったのでありました。
 
コメント (3)
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