お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

京都水族館

2014年06月08日 | 雑感
 5月24~25日、同窓会で、京都に行ったときのこと。

 西本願寺の おあさじ(先日ご紹介しました、朝の勤行) から、一旦ホテルに帰り、チェックアウトした後、
同窓会(当日12時開会)に出るまでの時間、京都駅近く(徒歩15分)の京都水族館へ。

 9:30の開館と同時に入館、たっぷり2時間、楽しく過ごしました。

 入館して、まず、最初に出迎えてくれるのは、鴨川に生息するオオサンショウウオ(世界最大級の両生類らしい)。
今、鴨川では、人為的に持ち込まれたチュウゴクオオサンショウウオとの交雑種が増加しているらしく、京都水族館では種の保存のためにも保護しているそうです。

 大水槽の前では、たぶん、私、30分近く、悠々およぐ魚たちをボーっと眺めておりました。

 また、面白い魚に「へ~
 小さな水槽に「男になります」と書かれた小さな茜色の魚たち。
 アカネハナゴイという魚で、最初はメスしかいないのに、その中の体格がいい、大きなメスがオスになるらしい。

 クラゲの水槽では、天女の羽衣みたいに、ふわふわ泳ぐ、優雅な美しさに見とれました。

 最後に、イルカのショーが始まったのですが、最後まで見てたら、同窓会に遅刻しそうだったので、途中で引き上げました。

 海に遠い、京都市街地ど真ん中の水族館。
日曜日だったので、若い家族で賑わっていました。

 
 水族館で過ごし、海の生き物、川の生き物だけでも、ものすごい種がいることをあらためて実感。
動物、植物・・・地球上に一体、どのくらいの種があるのだろう

 人類という一種に過ぎない人間ばかりが、エラソウに、のさばっているのを何だか申し訳なく感じたことでした。

コメント
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