「汁かけめし快食学」遠藤哲夫
”学”(本当は旧字)と付くだけあって、歴史上の背景を意識している。
それが内容の面白さとはちょっと結びついていない気もするのだが(再読)。
「ぼくらは下町探検隊」なぎら健壱
最近はすっかり下町ご意見番としての地位を確立した作者だが、確かにリアリティ
がある。
この人のいい加減な所が好きなんだけどね(再読)。
「大阪 下町酒場列伝」井上理津子
関西には一抹の抵抗感があるのだが、こうして読むと独特の懐の深さがあるような
気がする。
何軒かはぜひ行って見たい(再読)。
「いやげ物」みうらじゅん
見ていると楽しいが、心底絶対に欲しくないおみやげ群(再読)。
「人形幻戯」西澤保彦
語り手を変え、いつもの仮説構築は非常に技巧的。
程ほどに真に受けつつ読む(再読)。
「密閉教室」法月倫太郎
再読なので、読んでいる最中からたまらない気恥ずかしさを感じる。
何たる若気の至りというかだが、こういうことを言ったりしたくなる時も間違い
なくあるのだ(再読)。
「すすきのバーテンダー物語」山崎達郎
すすきのバーテンダー界の主、山崎さん著。歴史、カクテルレシピ、深い・・・
レシピを見るだけで、まだ自分が飲んでいるカクテルはほんの一部にしか過ぎない
なとの感あり。
日本全国どこのバーに行っても、「札幌在住です」というと、「札幌と言えば山崎
さんですね」と言われるのも無理は無い。
ところで、山崎さん自作の画が掲載されているのだが、実直な風景画にも見えるし、
ちょっとマグリット風のシュールな感じにも見える。
白黒と図が小さいのでよく分からないのが残念(再読)。
再読ばっかりだ。今日東京に行く途中で、何か買おう。
”学”(本当は旧字)と付くだけあって、歴史上の背景を意識している。
それが内容の面白さとはちょっと結びついていない気もするのだが(再読)。
「ぼくらは下町探検隊」なぎら健壱
最近はすっかり下町ご意見番としての地位を確立した作者だが、確かにリアリティ
がある。
この人のいい加減な所が好きなんだけどね(再読)。
「大阪 下町酒場列伝」井上理津子
関西には一抹の抵抗感があるのだが、こうして読むと独特の懐の深さがあるような
気がする。
何軒かはぜひ行って見たい(再読)。
「いやげ物」みうらじゅん
見ていると楽しいが、心底絶対に欲しくないおみやげ群(再読)。
「人形幻戯」西澤保彦
語り手を変え、いつもの仮説構築は非常に技巧的。
程ほどに真に受けつつ読む(再読)。
「密閉教室」法月倫太郎
再読なので、読んでいる最中からたまらない気恥ずかしさを感じる。
何たる若気の至りというかだが、こういうことを言ったりしたくなる時も間違い
なくあるのだ(再読)。
「すすきのバーテンダー物語」山崎達郎
すすきのバーテンダー界の主、山崎さん著。歴史、カクテルレシピ、深い・・・
レシピを見るだけで、まだ自分が飲んでいるカクテルはほんの一部にしか過ぎない
なとの感あり。
日本全国どこのバーに行っても、「札幌在住です」というと、「札幌と言えば山崎
さんですね」と言われるのも無理は無い。
ところで、山崎さん自作の画が掲載されているのだが、実直な風景画にも見えるし、
ちょっとマグリット風のシュールな感じにも見える。
白黒と図が小さいのでよく分からないのが残念(再読)。
再読ばっかりだ。今日東京に行く途中で、何か買おう。