「眠れる人の島」エドモンド・ハミルトン
怪奇もの中心だが、「生命の湖」は大ロマンあふれる作品。後日、キャプテンフューチャーものになったのより、魅力あるのでは。
「踏みはずす美術史」森村泰昌
鬱陶しい人だと思っていたが、文章はわかりやすい。
「さいえんす?」東野圭吾
理系でない人々に科学技術のことがまったく知られていないのは恐ろしい限りだ。(文系、理系という分けかた自体、好きではないが)
「不味い」小泉武夫
さすが発酵食品の第一人者だけのことはある。積極的なチャレンジャーで、不味さをシャットアウトせずに受け止める力がある(私にはない)。
「目利きのヒミツ」赤瀬川原平
かなり理屈をつめたなあ。
「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」島田荘司
最近恒例の無理やり作品だが、クリスマス時期向けか(?)。ハートウォーミングな仕上げ。
「震えるメス」伊野上裕伸
保険診療がテーマになっており、面白いが、内容自体は信じたくないくらいドロドロしている。
「親指さがし」山田悠介
結構うまく出来たホラー作品だと思う。否定できない”薄さ”を解説者が必死にかばうのが返って苦しい。
怪奇もの中心だが、「生命の湖」は大ロマンあふれる作品。後日、キャプテンフューチャーものになったのより、魅力あるのでは。
「踏みはずす美術史」森村泰昌
鬱陶しい人だと思っていたが、文章はわかりやすい。
「さいえんす?」東野圭吾
理系でない人々に科学技術のことがまったく知られていないのは恐ろしい限りだ。(文系、理系という分けかた自体、好きではないが)
「不味い」小泉武夫
さすが発酵食品の第一人者だけのことはある。積極的なチャレンジャーで、不味さをシャットアウトせずに受け止める力がある(私にはない)。
「目利きのヒミツ」赤瀬川原平
かなり理屈をつめたなあ。
「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」島田荘司
最近恒例の無理やり作品だが、クリスマス時期向けか(?)。ハートウォーミングな仕上げ。
「震えるメス」伊野上裕伸
保険診療がテーマになっており、面白いが、内容自体は信じたくないくらいドロドロしている。
「親指さがし」山田悠介
結構うまく出来たホラー作品だと思う。否定できない”薄さ”を解説者が必死にかばうのが返って苦しい。