私は大体行った店の名前をイニシャルで書いているが、特段深い意味はない。今回は応援の意味も込めて、店名を書く。昼食をとりに二十四軒の「ビストロ・プロスペレ・アンサンブル」へ。2000円の魚のコースを注文。
前菜は野菜のキッシュ、牡蠣のブリュレ海苔のソース、野菜と河豚のハンバーガー仕立て(層状に積んである)、ゆり根のブランマンジェ。いずれも凝った味わいだが、熱々の牡蠣と意外な味の海苔のソースが美味しい。
次に自家製ベーコンをつかったミネストローネ。器をきちんと温めてあり、スープも最後まで熱々。スープの端から皿にかかるコショウの香りが効いている。
メインはタラのソテー・トマトソース、大根のクリームに添え。タラの皮が非常に良い焼具合でパリッとしているが、身は柔らかくホクホク。タラが美味しいのは北海道人にとっては当然の認識だが、「ぜひソースと大根も一緒に食べてみてください」と勧められるままに食べると、一段予想を上回る味である。一緒に出た小さめのパンはプレーンと胡桃入り。熱々焼き立てである。
最後にデザートとコーヒー。柔らかプリン、リンゴのカラメリゼ・アイスクリーム添え、練乳のシャーベット、チーズケーキと塩あずき。それぞれに美味しいが、塩あずきと言う意外性に撃沈。感心させられた。
夫婦お二人でやっている店のようだが、非常に親しみやすい雰囲気で、かつこの本格的な料理は素晴らしいと思う(2000円はお得だ)。開店2ヶ月ということだが、立地が微妙に分かりにくい場所で、かなりこれまでにも店が入れ替わっているのである(閉店だけでなく、移転もあるが)。ぜひ、頑張って欲しい店である。
ここはワインも充実していそうだが、私の優雅な昼食もここまで。これから仕事に行かなければならないのである・・・。
2008年追記:現在、ランチは1050円、1680円になっている。それから当時のお二人は夫婦ではなく、私の勘違い。
前菜は野菜のキッシュ、牡蠣のブリュレ海苔のソース、野菜と河豚のハンバーガー仕立て(層状に積んである)、ゆり根のブランマンジェ。いずれも凝った味わいだが、熱々の牡蠣と意外な味の海苔のソースが美味しい。
次に自家製ベーコンをつかったミネストローネ。器をきちんと温めてあり、スープも最後まで熱々。スープの端から皿にかかるコショウの香りが効いている。
メインはタラのソテー・トマトソース、大根のクリームに添え。タラの皮が非常に良い焼具合でパリッとしているが、身は柔らかくホクホク。タラが美味しいのは北海道人にとっては当然の認識だが、「ぜひソースと大根も一緒に食べてみてください」と勧められるままに食べると、一段予想を上回る味である。一緒に出た小さめのパンはプレーンと胡桃入り。熱々焼き立てである。
最後にデザートとコーヒー。柔らかプリン、リンゴのカラメリゼ・アイスクリーム添え、練乳のシャーベット、チーズケーキと塩あずき。それぞれに美味しいが、塩あずきと言う意外性に撃沈。感心させられた。
夫婦お二人でやっている店のようだが、非常に親しみやすい雰囲気で、かつこの本格的な料理は素晴らしいと思う(2000円はお得だ)。開店2ヶ月ということだが、立地が微妙に分かりにくい場所で、かなりこれまでにも店が入れ替わっているのである(閉店だけでなく、移転もあるが)。ぜひ、頑張って欲しい店である。
ここはワインも充実していそうだが、私の優雅な昼食もここまで。これから仕事に行かなければならないのである・・・。
2008年追記:現在、ランチは1050円、1680円になっている。それから当時のお二人は夫婦ではなく、私の勘違い。