「ギョーザのような月が出た」「すっぽんの首」「くじらの朝帰り」椎名誠
三越絶頂期のレポートが興味深い(再読)。
「静かな木」藤沢周平
絶筆のため作品が足りなかった模様。本が薄く、字が大きい。内容は大体いつもの調子。
「撓田村事件」小川勝己
自分の好みとしては本質的に推理小説でも何もない話に、不愉快な背景を追加しただけの作品。
「ミッションスクール」田中哲弥
ヨコジュン以来のハチャハチャSFの系譜だな。決して面白いとは思わないが。
「大阪弁の秘密」わかぎえふ
書かれている大阪弁の意味も相当わかるので、やはりそれだけ人口に膾炙してきたということなのだろうか。
「世界あっちこっちめぐり」さくらももこ
平板すぎず、あまりに冒険的過ぎずちょうど私レベルにもほどよい旅行記。作者はマッサージが好きなのだな。
以下、図書館の1冊。
「エドヴァルドムンク」J・P・ホールデン
色彩やゆがんだ形、何となく不安を感じさせるムンクの画は気になっている。大作は過去4点ほど見たかなあ。実はちゃんと描くと上手い人。
三越絶頂期のレポートが興味深い(再読)。
「静かな木」藤沢周平
絶筆のため作品が足りなかった模様。本が薄く、字が大きい。内容は大体いつもの調子。
「撓田村事件」小川勝己
自分の好みとしては本質的に推理小説でも何もない話に、不愉快な背景を追加しただけの作品。
「ミッションスクール」田中哲弥
ヨコジュン以来のハチャハチャSFの系譜だな。決して面白いとは思わないが。
「大阪弁の秘密」わかぎえふ
書かれている大阪弁の意味も相当わかるので、やはりそれだけ人口に膾炙してきたということなのだろうか。
「世界あっちこっちめぐり」さくらももこ
平板すぎず、あまりに冒険的過ぎずちょうど私レベルにもほどよい旅行記。作者はマッサージが好きなのだな。
以下、図書館の1冊。
「エドヴァルドムンク」J・P・ホールデン
色彩やゆがんだ形、何となく不安を感じさせるムンクの画は気になっている。大作は過去4点ほど見たかなあ。実はちゃんと描くと上手い人。