本日は天気もよく、まだ日の高い中を琴似のバー「D」へ。
一杯目はのどの渇きをうるおすジントニック。
早い時間ながら先客が一人いるのだが、この人が随分いろいろな酒に詳しい。後で聞くと、シェリーバーに勤めていたこともあるそうで、今回はスペインの酒のフェアで札幌に来たらしい。東京にはシェリーやラムはもちろんの事ながら、ウォッカ(意外と聞いたことが無い)さらにはアブサンの専門店があるそうだ。東京って恐ろしい(人口が多いだけか)。
二杯目は、胸もときめくテセロンLot29。原酒を70年~100年熟成させたブランデーである。さすがにこの年数のものは飲んだことがない。味は、ブドウ果実の味わいが枯れそうになりつつもまだ十分に残り、樽熟成の程よい渋みが溶け込んでいる感じがする。これはロマンあふれるとしか言いようがないな。ボトルの約30%が1906年のブランデーなのだそうだ。
この後の三杯目はいったいどうしたものだか思いつかない。相談の結果、ベルギービールのドゥシャス・デ・ブルゴーニュと、方向転換を図ることにした。これはフルーツ(ベリー系?)の酸味と甘味が感じられ、ビールがワインに歩み寄った感のある味である。なるほど、これならブランデーの味とぶつからない訳か。
最後に、フォースクエアー・スパイスドラムを注文。まず香りが爽やかなのが珍しい。口に含むとさっぱりとした風味と最後にじわっとしたスパイシーさが残る。これはスパイスというよりハーブ&スパイスだな。
以上を堪能し、珍しく近くのラーメン屋「N」へ。
スープと麺は大変好み通り。具が冷たいのがちょっと気になった。少しの間スープにつけておけば良いわけだが。
一杯目はのどの渇きをうるおすジントニック。
早い時間ながら先客が一人いるのだが、この人が随分いろいろな酒に詳しい。後で聞くと、シェリーバーに勤めていたこともあるそうで、今回はスペインの酒のフェアで札幌に来たらしい。東京にはシェリーやラムはもちろんの事ながら、ウォッカ(意外と聞いたことが無い)さらにはアブサンの専門店があるそうだ。東京って恐ろしい(人口が多いだけか)。
二杯目は、胸もときめくテセロンLot29。原酒を70年~100年熟成させたブランデーである。さすがにこの年数のものは飲んだことがない。味は、ブドウ果実の味わいが枯れそうになりつつもまだ十分に残り、樽熟成の程よい渋みが溶け込んでいる感じがする。これはロマンあふれるとしか言いようがないな。ボトルの約30%が1906年のブランデーなのだそうだ。
この後の三杯目はいったいどうしたものだか思いつかない。相談の結果、ベルギービールのドゥシャス・デ・ブルゴーニュと、方向転換を図ることにした。これはフルーツ(ベリー系?)の酸味と甘味が感じられ、ビールがワインに歩み寄った感のある味である。なるほど、これならブランデーの味とぶつからない訳か。
最後に、フォースクエアー・スパイスドラムを注文。まず香りが爽やかなのが珍しい。口に含むとさっぱりとした風味と最後にじわっとしたスパイシーさが残る。これはスパイスというよりハーブ&スパイスだな。
以上を堪能し、珍しく近くのラーメン屋「N」へ。
スープと麺は大変好み通り。具が冷たいのがちょっと気になった。少しの間スープにつけておけば良いわけだが。