図書館の8冊。
「ケンタロウの探検!うまいもの」FoodiesTV
希少な食べ物を作っている人たちはもちろん立派なのであるが、作っていない人たちに簡単に「なんでやらないんだ!」ということはできないな。ケンタロウ、良いこと言ってる。
「旅の香り時の遊び 旅日記・春夏編」
「旅の香り時の遊び 旅日記・秋冬編」
「旅の香り時の遊び 小さな小さなふれあい旅」
TV番組を本にまとめた最初の2冊は中身が薄い。若様(氷川きよし)の東京案内は意外に面白いが、彼が「おいひぃ~」というのはもの凄く恥ずかしいぞ。年配女性向けの演技であるならば、理解しないこともないが。
「日本縦断個室寝台特急の旅」櫻井寛
作者は寝台列車に乗って一晩中起きているのだろうか。マニアは普通そうなのか? というくらい愛のあふれる作品。乗ってみたいが、食事代が高いなあ。
「続北海道鉄道跡を紀行する」堀淳一
1960年代から鉄道跡を歩く筆者。最近の廃墟ブームなんて笑わせると思っているかもしれない。地図もがっちり読み込んでしっかりした内容。
「美術館の小径」工藤欣弥
道立美術館以降、美術館設立に関わってきた話。役所仕事の大変な中、よくぞと思うが、自伝だから分からんなあ。
「日本列島ローカル線紀行」櫻井寛
割と最近の本で、写真も綺麗。初心者にもOKな本で親切。
出張中の4冊。
「聖遺の天使」三雲岳斗
レオナルド・ダヴィンチを主人公にした、程よく時代の雰囲気を出した読みやすい推理小説。
「居酒屋道楽」太田和彦 再読。
「ロミオとロミオは永遠に 上下」恩田陸
近未来のカリカチュアライズされた日本は、’80年代カルチャーに満ちた「家畜人ヤプー」の感もあり(エログロは無い)。確かに論理展開できぬままに日本はこういう道を歩んでいるのかもしれない。
話は変わるが、日本は西欧的な論理展開で勝負して行かなければならないのか? そうする事がグローバリゼーションではないだろう。とは言え、それ以外の一部の国のような独自理論(怖くて国名が書けない)を振りかざしていくのも違和感がある。
「ケンタロウの探検!うまいもの」FoodiesTV
希少な食べ物を作っている人たちはもちろん立派なのであるが、作っていない人たちに簡単に「なんでやらないんだ!」ということはできないな。ケンタロウ、良いこと言ってる。
「旅の香り時の遊び 旅日記・春夏編」
「旅の香り時の遊び 旅日記・秋冬編」
「旅の香り時の遊び 小さな小さなふれあい旅」
TV番組を本にまとめた最初の2冊は中身が薄い。若様(氷川きよし)の東京案内は意外に面白いが、彼が「おいひぃ~」というのはもの凄く恥ずかしいぞ。年配女性向けの演技であるならば、理解しないこともないが。
「日本縦断個室寝台特急の旅」櫻井寛
作者は寝台列車に乗って一晩中起きているのだろうか。マニアは普通そうなのか? というくらい愛のあふれる作品。乗ってみたいが、食事代が高いなあ。
「続北海道鉄道跡を紀行する」堀淳一
1960年代から鉄道跡を歩く筆者。最近の廃墟ブームなんて笑わせると思っているかもしれない。地図もがっちり読み込んでしっかりした内容。
「美術館の小径」工藤欣弥
道立美術館以降、美術館設立に関わってきた話。役所仕事の大変な中、よくぞと思うが、自伝だから分からんなあ。
「日本列島ローカル線紀行」櫻井寛
割と最近の本で、写真も綺麗。初心者にもOKな本で親切。
出張中の4冊。
「聖遺の天使」三雲岳斗
レオナルド・ダヴィンチを主人公にした、程よく時代の雰囲気を出した読みやすい推理小説。
「居酒屋道楽」太田和彦 再読。
「ロミオとロミオは永遠に 上下」恩田陸
近未来のカリカチュアライズされた日本は、’80年代カルチャーに満ちた「家畜人ヤプー」の感もあり(エログロは無い)。確かに論理展開できぬままに日本はこういう道を歩んでいるのかもしれない。
話は変わるが、日本は西欧的な論理展開で勝負して行かなければならないのか? そうする事がグローバリゼーションではないだろう。とは言え、それ以外の一部の国のような独自理論(怖くて国名が書けない)を振りかざしていくのも違和感がある。