会社を休んだ勢いのまま、二十四軒のビストロ「PE」で夕食。クレマン・ダルザス・ブランドノワール(スパークリングワイン)で口を切ると、アミューズに鮭とジャガイモのリエット・クレープ包み・ネギソースが登場した。緑のネギソースの風味がとてもよい。
私の注文した一品目は肉のパテである。皿にはピクルスと、「ちょっとお試し下さい」というホエー豚のハムが付いている。パテの肉っぽさを堪能しつつ、ホエー豚の脂身も融けるようで肉の部分とのからみが良い(ワインは白)。
続いて、またもやちょっと味見に出してもらった栗のニョッキ。栗が丸々2個にチーズ風味のソースがかかっていて、「ニョッキはどこ?」と思ったら、その栗に見えるものがニョッキなのであった。食べて、ちょっと驚き。
メインは「秋野菜とソイのアクアパッツア」。私は、父親が昔釣りをしていたせいで、ソイにはとてもうるさいのであるが、これまた驚いた。このソイ、根本的に違うんじゃないの??? 訊くと市場では普通のソイ(30cmくらい)らしいが、身の厚さ(焼いて、半身で3センチはある)、歯ごたえと身の味がただ者ではない。
また、底のソース(というか出し汁というか)が明らかに美味しそうなので、慌ててパンを注文。パンに吸わせてソースも全て食べる。野菜はインゲン、トマト、ゴボウ、青梗菜、エリンギ、エノキ、トマト、まいたけ、ナス。
赤ワインを飲んでいたのだが(赤白逆だって? …大きなお世話である)、最後にとても好きなグラッパ(60度)を注文。ディジェスティフをやりながら、もって来た本をのんびりと読む。
2軒目は近くのバーに行こうと思っていたところ、休みらしい。急遽、一人カラオケへ。一人だと歯止めがきかず、アニメ→懐かし曲→洋楽→八神純子→「他の人が歌っているのを聞いたことがない限定」サザン→ゴダイゴ→アニメという流れになった。
アニメ曲から。「ああ! 沖田艦長が死んでしまった(生き返るけど)」
私はもはや最近の曲を歌おうという気はあまりないのだが、出張に行く飛行機の中で聞いた曲を憶えて、あわよくばということもある。その中で、昨年末頃、曲を憶えたはいいが、タイトルを思い出せないためそのままになっていたものがある(全く、老人力がついて困ってしまう)。
今日は一人なので、しげしげと歌集を見ていたら思い出した。とても恥ずかしいけれども、ここで公表すると倖田來未の「you」という曲なのであった。早速、歌ってみようとすると、非常に難易度の高い曲で、歌いこなすのが難しいのであるが、それはさておき、歌詞とご本人の出ているビデオクリップに号泣(そこまで行かんか)なのである。なぜかとても私にとっては来る曲なのであった。
私の注文した一品目は肉のパテである。皿にはピクルスと、「ちょっとお試し下さい」というホエー豚のハムが付いている。パテの肉っぽさを堪能しつつ、ホエー豚の脂身も融けるようで肉の部分とのからみが良い(ワインは白)。
続いて、またもやちょっと味見に出してもらった栗のニョッキ。栗が丸々2個にチーズ風味のソースがかかっていて、「ニョッキはどこ?」と思ったら、その栗に見えるものがニョッキなのであった。食べて、ちょっと驚き。
メインは「秋野菜とソイのアクアパッツア」。私は、父親が昔釣りをしていたせいで、ソイにはとてもうるさいのであるが、これまた驚いた。このソイ、根本的に違うんじゃないの??? 訊くと市場では普通のソイ(30cmくらい)らしいが、身の厚さ(焼いて、半身で3センチはある)、歯ごたえと身の味がただ者ではない。
また、底のソース(というか出し汁というか)が明らかに美味しそうなので、慌ててパンを注文。パンに吸わせてソースも全て食べる。野菜はインゲン、トマト、ゴボウ、青梗菜、エリンギ、エノキ、トマト、まいたけ、ナス。
赤ワインを飲んでいたのだが(赤白逆だって? …大きなお世話である)、最後にとても好きなグラッパ(60度)を注文。ディジェスティフをやりながら、もって来た本をのんびりと読む。
2軒目は近くのバーに行こうと思っていたところ、休みらしい。急遽、一人カラオケへ。一人だと歯止めがきかず、アニメ→懐かし曲→洋楽→八神純子→「他の人が歌っているのを聞いたことがない限定」サザン→ゴダイゴ→アニメという流れになった。
アニメ曲から。「ああ! 沖田艦長が死んでしまった(生き返るけど)」
私はもはや最近の曲を歌おうという気はあまりないのだが、出張に行く飛行機の中で聞いた曲を憶えて、あわよくばということもある。その中で、昨年末頃、曲を憶えたはいいが、タイトルを思い出せないためそのままになっていたものがある(全く、老人力がついて困ってしまう)。
今日は一人なので、しげしげと歌集を見ていたら思い出した。とても恥ずかしいけれども、ここで公表すると倖田來未の「you」という曲なのであった。早速、歌ってみようとすると、非常に難易度の高い曲で、歌いこなすのが難しいのであるが、それはさておき、歌詞とご本人の出ているビデオクリップに号泣(そこまで行かんか)なのである。なぜかとても私にとっては来る曲なのであった。