本日は所要があって会社を休み、ついでにギャラリー巡り。時計台→道新→たぴお→大同→富士フォトサロン→大丸の「梅原隆三郎展」の6箇所。
時計台の「水彩連盟北海道札幌支部展」なかなか良い。三階に展示されていた竹津昇の小品が印象的。
道新の「平野俊昌・白鳥信之展」。白鳥の人物画は「この人の人生、いろいろあっただろうなあ」と思わせる深みがある。
大同の「NAC展」。会場で夕張市美術館を閉鎖させないための署名が集められており、滅多に署名をしない私もしておいた。会場内でも「何か一石投じよう」ということで「飛礫(つぶて)」を粘土で作るコーナーがあった。私もやってみたのだが、粘土の固さがちょうど良く、ハンバーグの形にしてしまった(写真右下)。
大丸の「梅原隆三郎展」。平日に来ると空いているなあ。普段土曜日にしかこれないのだが、今日はゆっくり見ることができた。キッチリ描いているようには見えない作風で、私はあまり好まないタイプだが、いくつか面白い作品があった。
「薔薇」(1枚目):伊万里(?)の花瓶が良い。
「白椿」:小ぢんまりした小品だが、バランスよし。
「婦人像」:ざっと描いているように見えて、不思議と浴衣の素材感がある。
その他、初期の淡い風景画や力強い「巴里ノートルダム」は良い。本人のコレクションでルオー「十字架のキリスト」、熊谷守一「猫」(配色が良い)などの見所もあり。
時計台の「水彩連盟北海道札幌支部展」なかなか良い。三階に展示されていた竹津昇の小品が印象的。
道新の「平野俊昌・白鳥信之展」。白鳥の人物画は「この人の人生、いろいろあっただろうなあ」と思わせる深みがある。
大同の「NAC展」。会場で夕張市美術館を閉鎖させないための署名が集められており、滅多に署名をしない私もしておいた。会場内でも「何か一石投じよう」ということで「飛礫(つぶて)」を粘土で作るコーナーがあった。私もやってみたのだが、粘土の固さがちょうど良く、ハンバーグの形にしてしまった(写真右下)。
大丸の「梅原隆三郎展」。平日に来ると空いているなあ。普段土曜日にしかこれないのだが、今日はゆっくり見ることができた。キッチリ描いているようには見えない作風で、私はあまり好まないタイプだが、いくつか面白い作品があった。
「薔薇」(1枚目):伊万里(?)の花瓶が良い。
「白椿」:小ぢんまりした小品だが、バランスよし。
「婦人像」:ざっと描いているように見えて、不思議と浴衣の素材感がある。
その他、初期の淡い風景画や力強い「巴里ノートルダム」は良い。本人のコレクションでルオー「十字架のキリスト」、熊谷守一「猫」(配色が良い)などの見所もあり。