散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20070508最近読んだ本

2007年05月08日 22時01分13秒 | 読書
「イギリス美術」高橋裕子
イギリス美術を概観できる本。象徴主義をまとめてみたいと思っているのだ。

「俺だけの王道」川田利明
限りなく本人が書いたと思われる味のある文章が良い。まだ老け込まなくて良いと思っているので、ガンガン試合してほしい(再読)。

「dancyu6月号」
そば特集。ちょっと気になっているすすきのの蕎麦屋が紹介されていた。

以下、図書館の5冊。さすがに百科事典や全集は飛ばして、哲学の分野へ。
「有元葉子の旅というレッスン」有元葉子
偏見かも知れないが、女性の作者で自分の名前を本のタイトルに入れている場合、かなり自信満々な文章になる。

「オンリー、ロンリー、バーボン」熊手篤男
バーボンを飲む人はどうしてこうカッコいい感じになってしまうのか。20年程前の本だからしょうがないのかな。確かに社会人になったときに連れて行かれた飲み屋で、先輩がIWハーパーのボトルを入れたのはカッコよかったもの。

「図解雑学論理学」平尾始
私は一応数学科卒で、コンピュータの仕事では基本的な論理回路は常識的に知っているため読めるのだが、一般の人はこれには耐えられまい。誰向けの本なのだろう?

「アレクサンドリアのフィロン入門」グッドイナフ
フィロンとは有名な哲学者なのだろうか? なんだか彼の思想自体にはあまり触れず、非常に迂遠な書き方で紹介しているのだ。残念ながら途中で挫折。

「日常生活に哲学は必要だ」三浦朱門。鷲田小彌太
二人による対談で何となく普通に生活する中での哲学を語る、生活密着な哲学本。