散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

帯広グラフィティ

2007年05月13日 23時31分42秒 | 写真館
【帯広の町になまはげあり】


【宇宙人?】


【桜が満開だったが・・・】


【北海道で花見となるとジンギスカンパーティーが始まってしまう】


【住宅街に怪しいマークが】


【帯広市図書館には自動貸出返却機がある】

→手前の子は知らない子(念のため)

所用で帯広へ(2)

2007年05月13日 17時09分32秒 | 旅日記
美術館が開く時間までゆっくり寝ようと思っていたのだが、6時起床。年のせいかなあ。だらだら読書で時間をつぶし、10時少し前にチェックアウト。まずは長崎屋の中にある、カレー「I」へ行ってみることにした。

一番オーソドックスなカレーを注文(メニュー名と店名が同じなのだ)。以前一度食べたことがあり、素晴らしい味というわけでもないが、何となく特徴のある味なのだ。食べ終わってから辛さを調整できることに気がついた。残念。次回は中辛かな。



徒歩で帯広美術館へ。



今日の特別展は「ヨーロッパ絵画展~天使がいた時代~」である。17世紀頃のバロック美術から近代の風景画まで、幅広い年代の落ち着いた画が中心。今回、残念ながら知っている画家の名が一人もなかったように、ちょっと小粒だったかな。私が一番気に入ったのはルートヴィヒ・ムンテの「収穫」。ノルウェーの風景画家ということで、スカンジナビア的憂鬱な風景が良く表現されていた。コレクションギャラリーでは帯美らしい「プリントアートの冒険」をやっていた。

美術館を出て駅に戻る途中、百年記念館のロビーで写真展覧会を眺め、図書館へ。池澤夏樹の講演会があるようだったが、時間があわなかった(ご本人とは図書館の前ですれ違ったぞ)。



今日は早めにカレーを食べておいて、もう一食豚丼かラーメンを食べようと思っていたのだが、どうにも空腹感がない。一時間ほど図書館で時間をつぶすが、空腹までは至らず、駅構内の蕎麦屋「A」でもりそば。ツユがかなり甘いが、これはこれで落ち着く味だ。しかし残念ながら蕎麦の方が弱かった。これではツユに負けてしまう。



帰りの電車では本を読んだり、うとうとしながら札幌へ。行きも帰りも空いていたのが良かった。