散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20071202最近読んだ本

2007年12月02日 17時42分31秒 | 読書
「古代天皇の秘密」高木彬光
名探偵神津恭介のベッドディティクティブ第3弾。第1弾「ジンギスカン=源義経」、第2弾「邪馬台国はどこ」に比べて判りにくいんだよなあ(再読)。

「池波正太郎の食まんだら」佐藤隆介
池波正太郎が足繁く通っていたお店の現状をエッセイ調でまとめたもの。私の経験では8軒ほど行ったことがあって、大体において名店なのである。でも、実際の店がどうこうと言うより、池波伝説なんだよな。

「トンデモ超常現象99の真相」と学会
さすがに立て続けに読みすぎたため食傷した(再読)。

以下、図書館の6冊。
「戦後腹ぺこ時代のシャッター音」赤瀬川原平
戦後5年で出版が始まった岩波写真文庫を発掘紹介した本。話は変わるが、保育社のカラーブックスを少し集めていて、これは結構面白いのだ。

「本格焼酎を愉しむ」田崎真也
味の表現力と、食べ物とあわせたときのイメージ力が凄い。当たり前か。

「旬の魚はなぜうまい」岩井保
季節の魚の生態を紹介した本で、あまり旨そうな話ではない。

「鬼平がよみがえる」久田俊夫
鬼平こと長谷川平蔵の実像に迫る本だが、同じ話をくどくどくどくど、文章も無用に長くて酷いものだ。

「いとしいたべもの」森下典子
世代的に共通する想いと言うのは結構ある。

「僕、はまじ」浜崎憲孝
「ちびまる子ちゃん」に登場するはまじの半生を書いた本。花輪君のモデルが女子であったり、優しそうな担任の先生が恐ろしい人だったり意外な事実がわかり、結構面白い。

せいろ大

2007年12月02日 13時16分38秒 | 食べ歩き
今日も今ひとつ出かける元気がない。蕎麦屋「Y」に行って、せいろ大盛り。新蕎麦の時期だから良かったのだけれども、少々量が多かった(写真がわかりにくいが、2段になっているのだ)。蕎麦屋は量が極端に多い店と少ない店があるから、難しいなあ。それから店内の張り紙に「牛スジ丼セット」というのがあったのだが、それを見落としたのも心残りである。

その後、図書館によって帰宅。図書館は最近、人物伝のコーナーでちょっと辛い。全然興味のもてない人って沢山いるものだ。