散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100601最近読んだ本

2010年06月01日 21時18分26秒 | 読書
■「サニーサイドエッグ」荻原浩
ハードボイルドにあこがれながらも、主業務がペット探しという探偵。しかし、ヤクザの依頼があり、美人助手が突然現れ、動物の惨殺事件が絡んで大変なことに。ユーモラスだが、探偵としての信念が通っている。

■「1950年のバックトス」北村薫
全てミステリではないところに不満はあるが、表題作は非常にカッコいい。

以下、図書館の4冊。
■「アンチノイズ」辻仁成
騒音調査士、調律師、自宅で電波を傍受する人。この3人が出会うとどうなるのか。やや微妙である。

■「福耳」冨川元文
老人ホームにやってきた青年に、その日死んだ老人がとりついた。老人はどうやらホームに残された女性と、事業に未練があるらしい。最近よくある設定である。

■「剣客春秋」鳥羽亮
道場に恨みを持つらしい辻切りの男たちが迫る。いつも一旦主人公と敵の刺客が出会い、かろうじてピンチを逃れ、その後特訓して敵に勝つというパターンストーリーである。

■「あたたかな気持ちのあるところ」都築学、奥原しんこ
ベルギー在住の伯父さんと日本の中学生の書簡集。なかなかこういう話のできる相手はいない。

久々の地元ちょい飲み店

2010年06月01日 19時28分47秒 | 飲み歩き・琴似界隈
久しぶりに二十四軒の「F」へ。15年くらい前に結構通っていたが、最近は何となく行っていない店だ。久しぶりに早めに仕事が終わり琴似に戻ってしまったので、行ってみることにした。

まずはビールを飲んで、通しはイカ大根。メニューを見ると…、品物にもよるが、驚くべき安さだ。まずは鳥串。決して貧弱ではない串が3本。これが180円なのである。





続いてホルモン。味はタレにしてみた。こちらは2本200円。さっきの鳥串に比べると、高く感じるくらいだ。



さらにつくねを追加。これは1本単位で頼めるところが嬉しいね。



最後に酎番茶(北海道以外の人は珍しい?)と鳥ナンコツを注文。噛みごたえのあるナンコツをかみ砕いて、穏やかな味の酎番茶を飲む。



今日はこのくらいで良いだろうと帰宅する。ちょい飲みに悪くない店である。