散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

夜の散歩

2010年06月27日 21時18分00秒 | Weblog

高校生の頃、夜の散歩にあこがれて、外出していたことがある。不良でも何でもなく、ただ自転車で走っていただけのことである。しかし、そういうことが自由になると別に嬉しくもなんともなく、飲んだ時でもなければ夜歩くこともない。

今日は家の中に熱がこもっていたので、珍しく夜の散歩をしてみることにした。家の外に出た時は涼しいなと思ったが、私の歩く速度で歩いていると次第に汗ばんでくる。途中の酒屋さんでアクアビットとジンを購入して帰宅。

約40分の散歩だったから、3キロくらいは歩いていると思う。

20100627最近読んだ本

2010年06月27日 17時52分45秒 | 読書
今日の札幌も暑い。

■「凶夢など30」星新一
この前に読んだ作品より前に出版された本だけあって、アイディアストーリー的に戻っていた(再読)。

■「平等院雲中供養菩薩」
姿かたちをはっきり確認できたので、お気に入りの人が決定した。

■「一度は拝したい京都の仏像」山崎隆之
本当は住むことができれば余裕を持って1つずつ拝見することができるのに。駆け足で取りあえず数をこなしているのが悲しくなってくる。

■「MM9」山本弘
怪獣が出現し、国土に大きな被害が発生するのが当たり前になっている日本。気象庁に怪獣の対策部署があるのだが、なかなか有効な撃退法を考えるのは難しいのである。よくできた怪獣小説であり、また山本だけに面白い仕掛けも考えられている。傑作。

■「これからの出来事」星新一
これは不思議ストーリーの系列だ(再読)。

■「もっと秘境駅へ行こう!」牛山隆信
時間と心に余裕が無いと回れないのが秘境駅である。でも、趣味とあらば、時間をかけることも可能になるのだろう(再読)。

以下、図書館の2冊。
■「オレンジアンドタール」藤沢周
カスをいくら書いてもカス。

■「路傍」東山彰良
この世に不要な小説というものはあるものだ。

何も本に高邁な思想や、素晴らしい人間が登場する話を求めている訳ではないのだが、あまりにも下らない話ばかりを読まされるとうんざりしてくる。この世の中には下らないことがあふれているから、せめて違う舞台では違うことがあるのだということを読みたい(見たり、聞いたりもそうだ)のだろう。

史上最高

2010年06月27日 12時02分18秒 | 食べ歩き

今日は山の手の寿し「H」で昼食。昼の宴会が入っているようで、ちょっとバタバタしており、動揺したためか1700円の松ちらしを注文。値段は過去最高ではなかったが、ネタはこれまでで最高。琴似・山の手地区の生ちらしでは、これを第一位にしよう(と言っても、値段が違うものを同列評価はできないので、本気ではない)。

入っていたのはマグロ、イカ、ホタテ、鯛、ホッキ(貝柱、ヒモ部分も)、玉子、サーモン、平目、ウニ、イクラ、トビッコ、甘エビ。ホッキがたっぷり入っているし、鯛も2切れ、ウニが入っているのは非常に珍しい。

残念なのは桜でんぶで、甘いし口中の水分を吸われてしまう。これだけは入っていない方が良いのではないかな。