散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100613京都の写真

2010年06月13日 23時27分56秒 | 写真館
私の写真は単なる記録写真だから、アート的なことを期待されても困るし、特に面白写真という訳でもない。

趣きのある看板。



住んでいたら、行く飲み屋も変わってくるだろうね。



食堂のショーケースが大好きだ。



池波正太郎が好きだったすき焼き屋さん。



こちらはもう少し庶民的な感じがする。


京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(4) 1号店

2010年06月13日 20時40分30秒 | 食べ歩き
ホテルの近くまで来て、つまみっぽいものしか食べていなかったので、何か食べたくなった。これはすぐ近くにある「OS」しかない。この店、看板に「1号店」と書いてあるのだが、どうやら本当に1号店のようなのだ。といっても、リニューアルされたようなので、店は新しい感じ。

まずは餃子。それから迷った末、焼そばを注文。





餃子は安定した味だ。焼そばは中華風焼そばとソース焼そばの中間のような味わい。もっと調子が良ければビールを飲んだりもしたいところだが…。まだ先は長いし、このくらいにしておこうか。



雨の中、20539歩。

京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(3) 懐かしの店へ

2010年06月13日 19時21分20秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)


17時ちょっと過ぎに、以前来て感心した河原町の「T」へ。前回はテーブル席に座ったが、今回は立ち飲みコーナーへ入る。まだ混雑はしておらず、すんなり。飲み物はハイボールを注文。炭酸の瓶が付いてくるので、自分でいれる。



さて、食べ物はまぐろ血合い煮、小鮎天ぷらから行こう。血合い煮は安く立ち飲みにはぴったりのつまみだ。そのまま食べて、途中から山椒をふる。小鮎天ぷらは実にすばらしい味。これでこの店の素晴らしさを再確認である。塩を振って食べるのだが、それがなくても白身のホクホクした感じと、内臓のほろ苦さで十分美味しいのである。





ウィスキーを追加し(炭酸1本で、2杯飲める)、とりきも、鯖のへしこを注文。とりきもは私が京都に来た時に食べたくなる味だ。実に何気ない料理だが、こういうものは札幌ではあまり食べられない。





鯖のへしこは極少量だが、あまりにもしょっぱいインパクト大の味だ。ちびちび削りながら、日本酒に会わせる。へしこって、何かの味に似ているなあ。他にも食べたいものはあるが、次の店に行こう。

こちらも前回来て大変感じの良かったバー「KS」だ。どうやら直前までウィスキーイベント(SMWS試飲会)が行われていたようで、パブスペースの方は大混雑。バーコーナーはそれほどでもなく、席に座ることができた。

まずはさっぱりとベネット。続いて「ブードルスで、あまりドライでなく」とマティーニを注文。これが非常に素晴らしい出来であった。ややベルモットを多めに入れてはいるが、それだけではない、ステアから生み出されたマティーニの甘さが感じられる。

3杯目は「ウィスキーカクテルで何か」というと、色々レシピを相談の上、グレンファークラス21年+カルパノ+ベネディクティン+オレンジピールというカクテルになった。グレンファークラス21年を使うだけのことはあって、きちんとしたカクテルでありながら、ウィスキーストレートの力を兼ね備えた飲み物なのである。

以上で大変満足して、しばし散策ののちホテル方向へ。

京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(2) 美術館へ

2010年06月13日 16時31分50秒 | ART


バスと徒歩で京都国立近代美術館「稲垣仲静・稔次郎兄弟展」へ。仲静が若くして死んだ日本画家、稔次郎が型絵染めの人間国宝だった人だ。

仲静「豹」:大正6年の作品にして、この人にグインを描かせてみたくなった傑作。
仲静「猫」:猫の足元に赤い座布団があったり、かんざしが置かれていたり、女の影を感じさせる。
仲静「軍鶏」:傷ついていてもりりしい軍鶏。足元の茨のようなとげのある植物も、その心根を表しているのか。

仲静「三羽の鷺」:鳥にはとても見えないような、人格のようなものが感じられる。
仲静「舞妓」:皆、狐っぽい。そう見えたのか、皮肉を込めているのか。
仲静「花魁」:絹地に鮮やかな朱色である。これはちゃんと人っぽいが、目が妖しい。

仲静「大夫」:お歯黒で笑う女の怖さ。隣に甲斐庄楠音の作品があるのも頷ける。
仲静「自画像」:一番しっかり描いているのは、斜めを向き、右目はほとんど暗闇に隠れている。まなじりにしわを寄せ、口は強く引き結ばれている。25歳で死去とか。
稔次郎「ポスター原画」:京都の観光ポスターで「SeeKYOTO」の文字と、舞妓・金閣寺が描かれている。まあ、観光ポスターってこうなってしまうんだね。
稔次郎「京都駅」:昭和30年代のあっさりした京都駅舎。

続いて、19世紀の写真を集めた「ローマ追想」。きっちりした写真が100点以上展示されている。

作者不詳「ティトゥス帝の凱旋門」:凱旋門の写真が沢山あったのだが、戦勝で帰還するたびに作るものなのか?
ピエトロ・ドヴィツィエッリに帰属「スペイ階段」、作者不詳「トレヴィの泉」:今も全く変わらぬ姿である。
作者不詳「ポポロ広場」:広場の周辺の塔や石像がはっきり写っている。これも今も変わらない姿であるのだろうか。西洋の都市には永遠(大げさだが)を考えさせるところがある。

フレデリック・マルタン「ウェスタ神殿」:ダゲレオタイプを元にしたアクチアント。細かすぎて良く見えない。
土田麦僊「渡欧絵葉書」:これは古代都市ローマというより、近代都市ローマを思わせるセレクションになっている。

目が非常に疲れて、老眼というものを感じさせる展覧会であった。近代美術館の窓からは、平安神宮参道の大鳥居が見える。



次は京都市美術館「円と方」。コレクション展である。





(三代)伊東陶山「牛、飾皿一対」:片方に牛が描かれ、その綱がもう一方の皿の中にある杭に結ばれた、遊びのある作品。
正井和行「月蝕」:足元には朽ちた木、天井にはかすかに赤色になった月が見える。
村上華岳「阿弥陀」:これは大変立派な三尊像と雲中菩薩である。

不動茂弥「机上の対話」:何となくダリを思わせる色使いだ。
竹内栖鳳「天女」:天女の衣の流れが、まさに「円」と言えよう。
梶原緋佐子「静閑」:まさに色彩と空間の「間」が表現されている。

小田英之「Melancholy」:さまざまな球体を小物箱に収めたようなCG作品。一方では、汚染と爆弾のイメージが描かれている。

あまり見たことのない作家も多く、ちょっと嬉しい展覧会であった。続いて、京都市美術館別館でやっている「日本・ポーランド国際版画展」も見ていこう。日本の作品は、以前札幌のプラニスホールでやっていた「日本版画協会巡回展」で出品されていたものもあるようだ。

トマッシュ・ダニエッツ「周辺8」:グレーの色彩。ピラミッド形の途中がカットされ、墓を思わせるような容器になっている。
クシシュトッフ・キヴェルスキ「礼拝堂」:黄金の縦線で礼拝堂を描き、空の緑と青色に映えている。
同「大聖堂」:中空のハイテクビルの趣きである。
ヴィトルド・ヤツェクフ「ハウス」:電車の座席を撮影したものだろうか? 何となく人間の不在を感じる。

ポーランド版画も2000年代になると、昔の東欧の陰鬱さは多少影を潜めているような気がした。続いて、日本の作品。

田中良平「壁」:竹と木による日本庭園を描いた「和」の作品。
齋藤修「Neverland-Collapse-Ⅰ」:クリスタルが宇宙を飛ぶ美しさ。
坂爪厚生「カメレオンを飼う」:網目状の頭から飛び出ようとするカメレオン。何かの思想のイメージか。

山本桂右「紅葉の岩船寺三重塔」:直球で綺麗だ。
武田あずみ「A棟」:不思議な扉が連続して配置され、どこに行けばよいのだろうか。
二階堂宏「出現」:装甲タイプのサイ。小口木版の細かさが素晴らしい。

いやー、しかし、点数が多くて疲れた。行ったんホテルに戻ってチェックインしよう。残念ながら雨が降ってきた。


京都・奈良・滋賀の旅 国宝99連発(1) 京都到着

2010年06月13日 12時20分19秒 | 食べ歩き
朝6:39の電車で琴似をたち、新千歳空港→神戸空港→ポートライナーで三宮→新快速であっという間に京都へ。関西に行くならこの方法がお勧めで、午前中に京都に着くことができるのだ。

まずは昼食。今回は高望みしないで、駅ビルの中のラーメン屋「KK」で、四宝ら~めん(塩ラーメンのこと)を注文。塩とんこつ味で、麺はふつう。黒い香味油とニンニクチップが特徴なのだが、それ程パンチはない。



キムチがサービスだが、塩ラーメンに入れるのもどうかと思って、小皿に取って食べてみた。あっさり味で、悪くはない。いずれにせよ、駅ビルの中のラーメンとはこういう味かなあと予想が付く範囲内であった。

バスカードを購入し、四条大宮のホテルに荷物を預ける。バス停の真ん前に「王将」があって、これならここで昼食にすれば良かったと思う。