散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

懐かし酒場 第4回

2012年02月01日 18時25分28秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
このシリーズ、最近急速に回数を重ねているが、懐かし酒場第4回である。本日は会議が早く終わったので、すすきの方面にぶらぶら。すすきのの手前にある、焼鳥「F」南三条店に久々に行ってみることにした。ここは実は行った記録が残っていないのだが、数年ぶりの訪問であることは間違いない。

今日は寒さに、迷わず燗酒を注文。炭火の上で薬缶で温められている、焼き燗の酒が到着した。食べ物はまず煮込み、焼き物は豚を塩味で注文してみる。



煮込みはオーソドックスな味。写真では汁とネギしか見えないが、中にはもつ、こんにゃく、ニンジンなどの野菜が入っている。唐辛子を投入し、汁部分をつまみに酒を飲む。



豚串はサイズが大きい。実にいい感じに表面が焼けているのだ。続いて、タレ味が食べたくなり、もつ串(レバ)を注文。



これもあまりレアっぽさを出さない、クラシックなレバである。タレを堪能した後は、手羽中を注文。この店、4本セットの品が多くて、一人の私はなかなか苦しい。手羽中は1本と書いてあったので、注文して見たのである。



やや大きめの手羽中は、これだけ黒胡椒の味が強い。多少脂分が多いことから、胡椒を効かせているのだと思う。

酒のおかわりをして、いよいよ最後はつくね。つくねはタレの方がいいような気もしたが、良く味わってみたくて塩味にしてみた。写真を見ると細長いつくねだが、焼き上がりに2か所切れ目を入れていて、非常に食べやすい。



まさに一昔前の店構えで、昔風の焼鳥をいただいた感じだ。店はなかなか居心地が良く、年輩諸氏が集うのもうなずける店なのであった。


20120201最近読んだ本

2012年02月01日 07時59分08秒 | 読書
■「彷徨える艦隊 7」ジャック・キャンベル
敵国との暫定的な平和条約が結ばれた。しかし、その背後にいる謎の異星人の情報を探らなければならない。しかし、自爆や味方の口封じさえ平気で行う、敵異星人の秘密とは一体。

■「ダークルーム」近藤史恵

■「アダムス再登場 ペリーローダン417」クナイフェル、ヴルチェク
かつて地球政府の財務相だった天才アダムスが復活。今回はまだ能力全開までは達していない。

■「鬼平犯科帳 9」池波正太郎

以下、図書館の4冊。
■「ゆっくりさよならをとなえる」川上弘美

■「我が妻との闘争」呉エイジ

■「昭和のレコードデザイン集」山口佳宏、鈴木啓之
ザ・ブルーシャドウズ「南国の夜」は煙草の箱をジャケットに配した、中々のセンス。フランク永井の「雪子」は東郷青児の作品がジャケットに使われている。それから、昔は驚くようなエロジャケットも多いね。いずれにせよ、レコードジャケットを壁に飾ってインテリアにしていたのは、はるか昔の世代だけであろう。

■「幌加内」伊丹恒
幌加内町及び、深名線の写真集。道北出身者として、何となく良く分かる。