散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

本当の締め

2012年02月04日 21時57分32秒 | Weblog
以前からカップヌードルの昔の商品が再発売されているのを、食べてみたいとは思っていた。ということで、総選挙で1位になったというカップヌードル天そばである。



中には妙な形の天ぷらが浮かんでいる。味はオーソドックス。



食べ終えたところで、撃沈!

暴走しすぎた

2012年02月04日 21時00分06秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
最後の締めに蕎麦でも食べるかなあと歩いているうちに、もつ焼き「I」の近くを通りがかり、ついふらふらと吸い寄せられてしまった。飲み物はいつもの黒ホッピー。珍しく遅い(といっても20時過ぎ)ので、店のAさんにも「珍しいですね」と言われてしまう。



やっぱりここに来たら、煮込みだな。



焼き物も1種類くらい…、ナンコツにしてみた。



焼酎を追加して、黒ホッピーを飲みほして帰宅。


バー2連発

2012年02月04日 20時28分08秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の2軒目は多分今年初めてになる、バー「n」。ここは某口コミサイトでも評判がいいため、初めての人や観光客も多い。

1杯目は焼鳥の後であるため、さっぱりギムレットハイボールにしてみた。これでのどを潤してから、2杯目はサイドカー。ここでは、2種類のブランデーをブレンドして作るらしい。確かに味が薄まらずに広がりがある感じがする。

マスターがアブサンのカクテルブックを見せてくれたが、興味深いものがいくつかあった。次回はこれを注文してみよう。

「今日はもう1、2軒行ってみたいので」(吉田類の真似)…、ということで2杯で次へ。

3軒目は結局いつものバー「N」へ。こちらも1月は某雑誌の表紙効果で、訪れる人が多かったとか。勝手なことを言うと、少しそれが落ち着いてくれると良いと思う。



1杯目はサシカイアグラッパを使ったサイドカー風のカクテル。サイドカーというのは飲みやすいカクテルなのだが、グラッパがそれを押しのけて、陽気に飛び出してくる感じだ。

2杯目は久しぶりのコンプレックス。これは私が考えたオリジナルカクテルなので、たまに作ってもらわないと忘れられてしまう。「今日はサルサソース風で」とパンチを効かしてもらうことにした。

レシピは唐辛子ウォッカ+フェルネブランカ+カシス+ドラキュラの葡萄+ライム。グラスの縁に塩をつける。今日はかなり唐辛子ウォッカの辛味が効いている。



3杯目は弧拳。しかしこんなにアルコールの強いものを飲んで大丈夫なのかね。自分でも怪しくなりつつ、北西方面へ移動。

懐かし酒場 第5回

2012年02月04日 18時29分52秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
本日も「懐かし酒場」を目指す。1軒目は17時に開店しているはずの店に向かったが、開店準備中(明かりはついていた)。この寒さの中で当てもなく待つ気にはならず、西11丁目まで足を延ばす。何と11年ぶりの来店となる、やきとり「I」。確か、前回の訪問日も非常に寒い日だった。



店に入ると、これも11年前と同じく客がいない。きっと平日はサラリーマンで混雑しているのだろう。カウンターど真ん中に座り、燗酒を注文。店のお母さんが親切に新聞を持ってきてくれる。

通しはにしんの甘露煮かな。



焼き物は鳥とつくねを行ってみよう。できれば同時ではなく、時間差をつけて焼き上げて欲しかった…、と思いつつ鳥は焼きたて熱々だ。



つくねはやや温度下降中という感じがする。タレは甘すぎず、すっきり。



次は悩んだ結果、とりもつを注文。もっとバラエティ豊かなもつ串を想像していたが、全部単一個所。歯ごたえはあまり感じなかったが、砂肝なのだろうか。



結構腹一杯になってきて、締めにナンコツを注文。これはナンコツ部位にたっぷり肉がついていて、脂も程よく乗っていた。まあ、この位にしておこう。



一人で焼鳥屋さんに行くのは、難しいものがある。3本セットはちょっと辛い。

ところで、あまり褒めてないように思えるかもしれないが、もう少し他の客がいて活気があれば良かっただけで、これはこれで良いのだ。焼鳥屋さんは、あまり銘柄鳥を前面に出したり、ワインが何種類もあったりするより、こういう昔からの店の方がよっぽど好きだ。


20120204ギャラリー巡り

2012年02月04日 17時12分19秒 | ART
本日は近美→資料館→コンチネンタル→市民ギャラリー→500m美術館→創→大丸→大同→時計台→道新→大通→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→ラフィラの16か所。



■北海道立近代美術館「創立60周年記念 北海道銀行コレクション」メモを取る紙がなかったので、もう一度行ってから感想を書きたい。それにしても50周年の時は、コレクションの公開はあったのかな? 本店に行ったら、常に数点公開するくらいのサービスがあっても良いのではないか。

■同「ヨーロッパ版画の巨人たち」。これは通常の常設展でも展示しているが、シリーズ一挙公開など見どころが多い。それにしても目が疲れる展示ではある。

■同「花田和治の色と形」。単純に色彩と形を楽しむのも良いし、深読みしまくることもできる。

■コンチネンタルギャラリー「(展覧会名失念)」。
浅井菫「破壊計画都市」:札幌の電車通りと思われる街路だが、既に人はなく崩壊しかけている。なかなかの大作。
小林美悠「忘れられた平和」:どこかで見たことがあると思ったら、市民ギャラリー「学生美術全道展」に出品していた作品か。校舎のような建物に向けてレールが伸び、地面の色と建物にあたる光の色がピンクで大胆。

■市民ギャラリー「札幌大谷大学短期大学部美術科 卒業+修了展」。
小原わこ「夢」:画を書き疲れて、倒れるように眠る自画像か? 卒展らしい作品。
堀文香「Radice」:巨大なマストドンのような生物に、植物が生え、球形の住宅が取りつけられている。ペン細密画。

■500m美術館「後期展」は別項で。

■時計台ギャラリー「道都大学美術学部学生作品展2012」。非常に上手い絵画が多いのだが、何となく傾向が似すぎでは?

■スカイホール「札幌大谷高等学校美術科 第23回卒業制作展」。
上野有夢「WHISPER」:緑色の洋風顔の女性。スタートレックで出てくる、ちょっと野蛮な異星人っぽい。

3階では「第4回道展U21入賞作品展」が狭いスペースで無理やり開催されていた。8点展示。

■さいとうギャラリー「第15回 多摩美術大学OB展」。
ネモトサトコ「言葉と気圧」:赤系の色彩で、いつもの巨大顔に圧倒される。大きいから凄い訳ではなく、何か得体の知れないものが発信されている感じがする。
鈴村優「雨色のひびき」:雨の雫と水紋がカラフルに描かれている作品。

たまに行くバーのマスターに出会い、ネモトサトコさんにも自己紹介されてドギマギ。

■ラフィラ「往年のサラリーマン絵画収集家『豊島博男コレクション頒布展』」。北海道画廊の紹介記事を見ると、涙ぐましいほど節約して、絵画をコレクションしていたようである。落ち着いたオーソドックスな作品が多く、誰もが楽しめるのではないだろうか。値段もかなり安めかと。

500m美術館 後期展

2012年02月04日 12時50分21秒 | ART
500m美術館のオープニング記念展[後期展]が始まった。それにしても展示パンフレットは12日頃にできるそうだし、公式ホームページでも、まだ作品紹介がされていない。どうなんだろうか。

小林麻美「鑑賞の授業~プールサイドに集う人々~」:何となく不思議な光景。特徴である網目は健在。



仙庭宣之「mountainsⅠ」「同Ⅱ」「同Ⅲ」:気持ちの良い風景。



ワビサビ「D'ou venous-nous? Que sommes-nous? Ou allons-nous?」:謎の行列。タイトルはフランス語なので、一部の文字を英字アルファベットで代用した。



岡本和行:花の写真だが、模型のようにすら見えてくる。





西村明美「赤い薔薇と黒い薔薇、そして、群衆と個の存在」:ほとんどこのシリーズしか作品を制作していないと思うのだが、それでいて説得力がある。



江川博「無限A」:もう少し地図っぽい方が好みなのだが。



楢原武正「大地/開墾 2012-2」:狭いガラスケースに林立する物体。ちょっと飼いならされてしまったようにも見えるが、この異物感がいい。



ここで取り上げたのは、展示作品のごく一部である。

チキンライス

2012年02月04日 11時42分01秒 | 食べ歩き
本日は近代美術館で時間がかかったため、西15丁目付近で昼食。久々に中華&寿司の店「Y&K」にやってきた。先日、テレビで見た昔ながらのオムライスが美味そうだったが、卵を制限しているしなあ…。ということで、オムライスの中身であるチキンライスを注文。



量たっぷり目、鶏肉も多い。味はコショウで結構ピリ辛な感じ。写真のピントが合わなかったが、中華料理店らしく、中華スープがついてくる。



メニューも豊富だし、たまには行きたい店だ。